『ドンキーコングバナンザ』が2025年7月17日(木)に発売され、大きな反響を呼んでいます。
今までのドンキーコングの枠を超え、破壊の限りを尽くす爽快感と、ポリーンとのバディ関係が魅力的な『ドンキーコングバナンザ』。
しかし、検索候補には「酔う」という言葉が…
『ドンキーコングバナンザ』は酔いやすいのでしょうか。
どんな魅力があるのでしょう。
ここでは『ドンキーコングバナンザ』発売から約10日後の評価をまとめてみました。
『ドンキーコングバナンザ』の評価

『ドンキーコングバナンザ』は、「とにかく楽しい」という声がとても多いです!
しかし、もちろん合わない人もいるようで…
悪い評価

『ドンキーコングバナンザ』の悪い評価は、とにかく「酔いやすい」というものが一番多かったです。
対策を打ってプレイする人も多いようですね。
酔う
臨場感と迫力のあるプレイ感はいいのですが、どうも3D酔いしやすい人は体調を崩してしまう人も多いようなので、自覚がある人は注意が必要です。
どうも、カメラの視点が近い位置で固定されていたり、急にドアップになるタイミングがあったりと、視点の調整がしづらく、酔いやすい要因が集まっているようです。
酔いを軽減するために、設定を調整する人もいました。
具体的に言うと、
- カメラの振動、ジャイロはOFF
- カメラ感度はゆっくり
が鉄則の様です。酔いやすい方は参考にされてください。
こだわりが偏っている?
同じチームが作った『スーパーマリオオデッセイ』と共通する要素らしいですが、収集を楽しめるかどうかでゲームの充実感が変わって来るようです。
ストーリー重視で、サブクエストなどにあまり惹かれなかったり、ストーリーを早く進めたい人は肩透かしになってしまうかもしれません。
逆に言うと、収集や探索に魅力を感じる人は、なかなか先に勧められないほどドハマりしてしまうようです。
良い評価

とにかくシンプルに「楽しい!」というコメントがとても多いです。
爽快感
難しく考えなくても直感的にガンガン破壊を勧められる爽快感は、ストレス発散に持ってこい!
ひたすら破壊して進めるだけでも、アイテムをどんどんに収集できて、どんどん探索を楽にしレベルを上げていける爽快感は、ハマる人続出です!
応用が楽しい
まるで思考停止でも楽しめるゲームのように上記してしまいましたが(半分くらいは当たっているかもしれませんが)、
応用や発展への促し方もうまく、それらを駆使してさらに遊びが広がりできることが増えていくことにも達成感があります!
シンプルなようで、かなり細部まで計算しつくされたゲームになっています。
キャラクターが魅力的
今まで、あまり正確にスポットの当たって来なかったドンキーコングですが、今回の『ドンキーコングバナンザ』ではそんなドンキーのキャラクターや心中が察せられる要素があり、ドンキーに対するイメージがより明確になるようです。
もちろん、他のキャラクターも魅力的。
特に、いにしえの力を持つ長老たちが、肩書からは想像しがたい生き生きと老後を楽しむカッコいいキャラクターで、長老探しも楽しくなります。
また、縦横無尽の「破壊」がテーマの今作ですが、だからこそ、それが「暴力」に結び付かないよう、NPCの反応やセリフによる演出で細かな配慮がされているよう。
任天堂はこういうところが上手いので、小さい子どもでも安心して遊べますね。
『ドンキーコングバナンザ』の評価まとめ

ドンキーコングシリーズ最新作の『ドンキーコングバナンザ』。
今までにない無敵の破壊アクションに魅了される人が続出していますが、そのための行き届いた配慮は「さすが任天堂」と思わされるものがあります。
ただし、3Dに酔いやすい人は体調を崩してしまう場合もあるようなので、「振動をオフ」「カメラ感度をゆっくり」など設定をいじりつつ、無理のない範囲でプレイしてくださいね。