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iPad ProはMac代わりになる?外部モニターの接続が便利に

iPadOS 16.2から、ついに外部モニターとの接続がミラー映像出力以外にも拡張ディスプレイとして使えるようになりました。

この機能は、M1チップ以降の機種のみみたいです。

M1チップ以降なので、Air5も対応してます。

これによりMacBook Pro代わりに出来る可能性が高まりました。

今回は、どんな使用用途ならiPad Proのみで使うことが出来るのかまとめてみました。

目次
 

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iPad ProはMac代わりになる?

完全にMacが不要になるとはいえるレベルではないですが、iPad Proでもかなり色んな作業が出来るようになったと感じました。

iPad Proで出来ること
  • 動画編集
  • ブログ記事作成
  • ウェブサイト閲覧
  • 電子書籍
  • 動画視聴
  • ゲーム

など

M1チップ以降だと、Macと同じスペックになるので、今までスペック自体はかなり良かったですが、iPadOSがついてこないという状態でした。

今回のアップデートにより、ステージマネージャーの外部ディスプレイ対応したため、作業領域をかなり広くすることが出来るようになりました。

特にiPadでイラストを描いてた人は、外部モニターに資料を置いて見ながら絵を描くことが出来るようになったので、便利になったと思います。

12.9インチでも絵を描く作業だと、資料見ながらの作業は小さいですからね。

動画編集やブログの記事作成など、作業領域を広く取りたいような作業にも使いやすくなったので、iPad一つでやれることはかなり増えた感じがします。

モニターにUSB-Cポートがあれば、USB-Cケーブル一つで映像出力とiPad本体の充電も出来ます。

人によっては、普通にパソコンなしでも問題無いレベルにはなりましたね。

不満点が無いわけでもない

モニターにスピーカーが無いタイプだと別途スピーカーを用意する必要性があったり、iPadOSだからマウスのショートカットキー設定が出来なかったり、絵を描く人の必需品である左手デバイスが対応してなかったりとパソコンとの差は、まだあります。

iPadは、左手デバイスの対応が増えたら、もう液タブ代わりに使う人も増えそうです。

M2チップの機種になりますが、クリスタのホバー機能も対応してきてます。

また、外部モニターで「U-NEXT」の動画視聴をしようとしたら、音だけ聴こえて映像が出力されないということもあったので、ちょっと使い勝手が悪いところもあります。

Youtubeは普通に外部モニターで動画視聴することが出来ました。

ゲームも外部モニターだとフルスクリーンに対応してるソフトとそうじゃないソフトもあるみたいです。

一部、ちょっとした不満点はありますが、それでも今までは外部モニターに繋げるというメリットが無かったのが、パソコン代わりにもなるようになったは良いアップデートだったです。

今後、アップデートで今ある不満点も改善される可能性があると思うので、今後のアップデートも期待したいところです。

 

まとめ

iPad Proの外部モニター拡張対応により、ほとんどの作業がiPadのみで出来るようになった時代になったかもしれません。

Mac買わなくてもiPadだけで作業を完結することが出来る可能性を秘めてます。

外部モニターで電子書籍を読みながら、iPadでメモを取るみたいなやり方をしたかったので、今後この機能が役になってくれそうです。

電子書籍は、アマゾンの読み放題サービスが便利でおすすめです。

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