『ドンキーコング バナンザ』は、Nintendo Switch2で発売されるドンキーコングシリーズの最新作です。
『マリオカート』等、マリオ作品ではおなじみのドンキーコングですが、彼を主役に据えた『ドンキーコングシリーズ』の新作は、実に11年振り。
Nintendo Switch2事態が2025年6月に発売したばかりで、その興奮が冷めやらぬ中、ようやく『ドンキーコング バナンザ』の詳細が明らかになり、世界中から大注目されています。
『ドンキーコング バナンザ』は、いつ発売なのでしょうか。
今回、相棒役として「ポリーン」が登場すると話題になっていますが、本当なのでしょうか。
ドンキーコングといえば、持ち前の怪力で豪快に攻略していく2Dアクションゲームのイメージが強いですが、3Dアクションゲームである今作『ドンキーコングバナンザ』はどんなストーリーなのでしょう。
ここでは『ドンキーコング バナンザ』の基本情報をまとめていきます。
今作、できることや攻略要素など、今までの『ドンキーコング』の枠を脱ぎ捨てて、楽しみ方があまりにも多岐にわたる作品となっているため、具体的なゲーム要素についてはまた別の記事でまとめていきます。
お楽しみに!
『ドンキーコング バナンザ』の基本情報

ドンキーコングファンを11年も待たせた期待の最新作『ドンキーコング バナンザ』は、いつ頃、いくらくらいで発売されるのでしょう?
『ドンキーコング バナンザ』の発売日
『ドンキーコング バナンザ』の値段
『ドンキーコング バナンザ』の値段は、以下の二種類です。
- ダウンロード版 7,980円(税込)
- パッケージ版 8,980円(税込)
『ドンキーコング バナンザ』の詳細情報
『ドンキーコング バナンザ』の必要スペックなどは以下の通りです。
必要な容量 | 8.5GB |
プレイモード | TVモード、卓上モード、携帯モード |
プレイ人数 | 1~2人(1Pはドンキーコング、2Pはポリーンで固定) |
セーブデータお預かり | 対応可 |
対応言語 | 日本語、英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、オランダ語、ポルトガル語、ロシア語、韓国語、中国語 (簡体字)、中国語 (繁体字) |
対象年齢 | CERO A(全年齢対象) |
対応機能 | amiibo サラウンド(リニアPCM) |
Nintendo Switch(無印)でできる?
『ドンキーコング バナンザ』は、Nintendo Switch2専用ゲームですので、基本的にはNintendo Switch(無印)ではできません。
ただ、おすそわけ通信対象商品となっていますので、
『ドンキーコング バナンザ』を持つNintendo Switch2ユーザーがいれば、近くの人ならNintendo Switch(無印)でもおすそわけ通信を使って一緒にプレイさせてもらうことができます。
おすそわけ通信は、ゲームチャット中のメンバーも対象ですが、ゲームチャットがNintendo Switch2独自の機能なのでご注意ください。
『ドンキーコング バナンザ』の登場キャラクター

『ドンキーコング バナンザ』は、ドンキーコングと少女ポリーンが主役。
しかし、この二人を紹介するためには、初代ドンキーコングにも触れなければならないようです。
ドンキーコング
言わずと知れた主人公、ドンキーコング。
しかし、現在のドンキーコングは実は二代目で、
最初期の初代ドンキーコングは、マリオのペットだったことをご存じでしょうか?
マリオの恋人レディに嫉妬し、彼女を攫ったため、レディ救出のためにマリオがドンキーを倒す、というのが当初の設定。
つまり、マリオの敵役でありボスだったんですね。
この初代ドンキーコングは、現在のクランキーコングだと言われています。
そして現在のドンキーコングは、クランキーコングの孫だとも息子だとも…もしかしたら、今作でハッキリするのでしょうか?
ポリーン
今作『ドンキーコング バナンザ』でドンキーコングの相棒となる13歳の少女。
出会った段階では、ヴォイドカンパニーによって、喋って動く『ふしぎな岩』の姿にされていました。
地下世界にいる巨大な長老がもつ力「バナンザ」によって本来の姿を取り戻し、さらに歌声に「バナンザ」を宿し、ドンキーの手助けをします。

褐色の髪にそばかすがチャームポイントの女の子ですが、実はポリーンは、初代ドンキーコングのレディと同一人物とされています。
マリオシリーズの作品でドンキーと並び登場してきたこともあり、特に『スーパーマリオ オデッセイ』では市長として活躍したことでも注目を浴びました。
赤いドレスで大人っぽく、エレガントな歌姫のイメージが強いポリーン。
今作のポリーンと、果たして本当に同一人物なのか?
同一人物だとしたら、何がどうして現在のポリーンになるのか?
その場合、『ドンキーコング バナンザ』の時間軸はどこになるのか?
ポリーン1人の登場で様々な議論が沸き起こっていますが、ファン全員に共通することは、ポリーンがドンキーの相棒を務めることに胸を熱くしていること!
彼女とのドラマティックな冒険に、今から胸躍らせずにはいられません!
クランキーコング
初代ドンキーコング。
現在の二代目ドンキーコングの祖父……と長年思われていましたが、映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』にてドンキーコングの父と明らかにされてしまい、密かにファンを混乱させています。
ドンキーの父とされたのは、映画だけの設定なのか、それとも今後は父設定が主流になるのか、今作で明らかになると良いのですが。
ランビ
クランキーコングと共にいるサイです。
過去作ではドンキーを乗せて縦横無尽に駆け回ってくれた仲間でもあるので、今作でも活躍してくれることが期待されています。
ヴォイドカンパニー
ドンキーたちと敵対する地上最強の採掘会社。
『星の中心』を狙っており、黄金のバナナバナモンドの強奪や、下の階層への入り口シンクホールを塞ぐなどしてドンキーの行く手を阻みます。
ヴォイドコング
ヴォイドカンパニーの社長。
3人の中では一番小柄。かなりせっかちな性格。
グランピーコング
3人の中で一番大柄の幹部社員。
巨大な戦闘兵を作成することができ、植物にも詳しい。
ポッピーコング
社長付きの秘書。
情報収集を担う容姿端麗な女性。
『ドンキーコング バナンザ』のあらすじ
『ドンキーコング バナンザ』の舞台は、インゴス島の地下世界です。
世間をにぎわす世紀の大発見「黄金のバナナ」につられてインゴス島を訪れたドンキーは、大嵐によって地下深くに飛ばされてしまい、そこで喋って動き回る紫色のふしぎな岩と出会います。
どこかかわいらしいこの岩と行動を共にしていると、巨大な長老のもついにしえの力「バナンザ」を使って、その岩からポリーンという名の13歳の少女が現れました!
彼女の声にも、この不思議な力「バナンザ」が宿るというのです。
ドンキーの怪力と、ポリーンの歌声による手助けを駆使し、今までにないドンキーコングアクションを実現させていきます!
二人は地上の世界に帰るために、地下世界を探索し、どんな願いも叶うという『星の中心』を目指していくのです。

階層によって環境が様変わりする地下世界の美しさも、見どころの一つ。
しかも、視界に入るものほぼ全てを破壊することができるというのです!
ぐるぐると回せる3Dマップは、なんと、ドンキーの破壊っぷりもリアルタイムで再現してくれるという新設設計で、方向音痴な人にも安心設計。
破壊後を辿れば、どこまで探索したのかも把握しやすそうですね。
『ドンキーコング バナンザ』基本情報のまとめ

2025年7月15日(木)発売決定した『ドンキーコング バナンザ』。
まさかのポリーンが相棒役として活躍することに、ファンは大興奮です!
彼女の歌声と、シリーズ屈指の怪力を見せるドンキーの破壊アクションで、地下世界を暴れまわれるのが楽しみですね!