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ヒカキンのまるおともふこ死因とは?現在も生きてる?

まるお

言わずと知れた人気YouTuberヒカキンが2018年7月9月12日に飼い始めた猫、まるおもふこ

愛らしい姿に視聴者を魅了した二匹ですが、Googleで検索すると驚くことに検索ワードの一番上に『死因』という不穏な文字が…

ヒカキンがまるおもふこを飼い始めてから、2022年5月現在でまだ4年足らずだというのに、『死因』という似つかわしくないワードで検索されるだなんて、いったいどうしたのでしょう。

まるおもふこに何かあったのでしょうか、調べてみました!

目次
 

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ヒカキンのまるおともふこの死因とは?

まずmGoogle検索で「まるお」と入れるだけで一番上に『まるお 死因』と出てきます。

もふこは『もふこ まるお』『もふこ 種類』『もふこ 猫』…と平和なワードが続くのに… これは一体どうしたことでしょうか。

もしかして、他の猫のことかな?

と思い、検索ワードを『ヒカキン まるお』に変えてみても、上から7番目に『ヒカキン まるお 死因』と出てきます。

やはり、『死因』というワードとともに検索されているのはヒカキンの飼うまるおで間違いないようです。

それでは、まるおは本当に悲しい末路をたどってしまったのでしょうか?

きっかけはとある動画

まるおがそんな不穏なワードで検索されてしまったきっかけは、こちらの動画のようです。

いつも通りのヒカキン動画なのですが、ライオン2匹に餌を上げる際にヒカキンがまるお」「もふこ」と呼びかけ始めます。

ライオンネコ科であることから着想した思い付きのネタだと思うのですが、それが気に入ったらしく、その後もしつこくライオン相手に「まるお」と呼びかけるヒカキン。

それを見た視聴者が『ヒカキンがまるおを亡くして精神崩壊しているように見える』と言い始めます。

不謹慎なこの流れの一端だけを見た人が

どうやらヒカキンの猫が死んだらしい

と早合点し、

まだ2歳にもなっていないのに死ぬのは不自然

死因は何なんだ?

と不安に駆られ、『まるお 死因』で検索する人が多く出てしまったのではないでしょうか。

 

まるふともふこは生きてる

ご安心ください!

2022年5月1日にこんなかわいい動画をあげています!

まるおもふこも、ちゃんと生存していますよ!

 

まるおともふこが太り過ぎなので心配

ただの視聴者の勝手なネタがここまで独り歩きした一因に、まるおともふこがスコティッシュフォールドという種類の猫であることも挙げられるかもしれません。

スコティッシュフォールドは遺伝病

スコティッシュフォールドは折れ耳が特徴の種類ですが、この折れ耳は『骨瘤(こつりゅう)/遺伝性骨形成異常症』というスコティッシュフォールド特有の遺伝病に寄るものなのです。

もともと自然にはいなかった種類で、突然変異で現れた骨瘤による折れ耳の猫がさらに折れ耳の猫を生んだことで遺伝性が認められ、折れ耳同士を交配して作られた種類です。

骨瘤とは、成長とともに骨が変形してしまう病気で、耳が徐々に折れていきます。

さらに発症すると、足やしっぽの変形、軟骨の増殖による瘤などの症状が進行していきます。

骨瘤の影響は耳だけにとどまらず全身に表れる可能性があるので、スコティッシュフォールドは種としては遺伝病の影響の強い種と言えるでしょう。

特にスコティッシュフォールド同士の交配は高確率で耳以外にも骨瘤の症状が発現するため、スコティッシュフォールド同士の交配を禁止している国まであります。

そして折れ耳は、通気性が悪く雑菌の繁殖を招きます耳の病気にも注意が必要です。

肥満になりやすい

また、スコティッシュフォールドは肥満になりやすいことも知られています。

運動量が少なくおっとりとした気質の子が多い種類でもあるので、『室内飼い向き』と言われることもありますが、要はインドア派なので普通に食事をすればカロリーを消費しきれず太りやすいのです。

肥満は心臓病や糖尿病等を引き起こしやすいことはもちろんのこと、骨や関節などに負担もかけます。

元々骨瘤という骨の病気を持つスコティッシュフォールドなので、肥満によるダメージはより強く出ることが心配されます。

スコティッシュフォールドはこのように、『遺伝病を持つ』『肥満になりやすい』という特徴を持ちます。

そのような特有な種類なので「スコティッシュフォールドなら短命でも不思議ではないかもしれない」と早合点する人がさらに増えてしまったのかもしれません。

実際、ヒカキンのまるおもふこも順調に太ってきており、肥満を心配する声も少なくありません。

まとめ

スコティッシュフォールドであることから、健康面に先天的な心配要素はありますが、

2022年5月時点では元気な様子が見られるまるおもふこ

その元気で愛らしい姿でできるだけ長く楽しませてもらえるよう、

どうか健康面…特に体重管理には気を付けていただきたいものですね。

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