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【アニメ】TRIGUN STARGAZEでウルフウッドは死んだ?命運を分けたラズロ戦はどうなった⁉結末と生存条件まとめ【ネタバレ】

TRIGUN STARGAZE』でウルフウッドの生死が話題になっています!

問題となったのは、ラズロ戦が描かれた第8話『Good Bye, My Friend』

原作ではウルフウッドラズロ、さらにマスター・チャペルとの壮絶な戦いが繰り広げられた結果、ウルフウッドが死亡してしまう展開です。

連載当時は、主人公ヴァッシュの盟友ウルフウッドの死に、ファンは皆大きなショックを受け、そのショックを何年も引きずる人、今も読み返すたびに号泣してしまう人を国内外に多く出してしまった、問題作となりました。

ウルフウッドは、後半オリジナル展開となった旧アニメ版でも原作とは違う死に様を見せており、原作とは別の流れでありながら原作、旧アニメともに見た人たちに大きな傷跡を残してきました。

そのため、新たなアニメ『TRIGUN STARGAZE』でもまたウルフウッドが死ぬのではないかと、原作や旧アニメのファンは固唾をのんで見守っていたのです。

そして、問題の第8話の結末を見た人たちは、皆、大きく情緒を乱し、SNSは5日経った今も第8話について熱弁をふるうファンであふれかえっています。

ウルフウッドは『TRIGUN STARGAZE』でも死んだのでしょうか。

問題のラズロ戦は、一体どんな展開を見せたのでしょう。

ここでは『TRIGUN STARGAZE』第8話の解説と、その結末に至った理由に迫ります!

目次
 

『TRIGUN STARGAZE』でウルフウッドは死んだ?

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結論から言うと、ウルフウッドは死んでいません! 生き残りました!!

原作終了から20年近くもの間、原作でもアニメでもどの世界線でも成し得なかった初めての『ウルフウッド生還』ルートの実現に、ファンは湧き上がりました!

「湧きあがった」なんて表現も生ぬるいほど、だいぶ様子がおかしくなっています。号泣は当たり前。それからSNS上では国内外を上げてウルフウッドの生還を祝うポストとイラスト二次創作の投稿が絶え間なく流れ続けており、祭り状態です。

このすさまじい勢いは、昨年の『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』以来ではないでしょうか……

そう言えば、『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』の祭りも、40余年の時を経て初めて実現した、アムロもシャアもララァも生き残る世界線が叶ったことに寄るものでした。

国内外で強い人気を誇る『TRIGUN』もまた、絶望の壁を乗り越えた新たな世界線の幕開けに沸き立っているのです。

 

『TRIGUN STARGAZE』でのラズロ戦はどうなった?

『TRIGUN STARGAZE』でも原作と同じく、ウルフウッドの命運を分けたのはラズロ戦です。

しかし、ラズロ戦への話の流れは、原作とは大きく違いました。

第8話までの流れ

ナイブズたちの「箱舟」にヴァッシュが捕らわれた時に、バイクで「箱舟」に滑り込んだウルフウッド

すでに、彼をナイブズたちに縛り付けていたミカエルの眼との契約も終わらせ袂を分かっていた彼ですが、

なぜ戻って来たのかと聞かれても「わからん」とすっとぼけ、敵意が無いことをアピールし、ナイヴズ達にはなぜか受け入れられていました。

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しかし、それはもちろん猫を被っていただけで、ヴァッシュを助け出す好機を探していたのです。

5カ月間も不眠不休でヴァッシュをつるし上げていたレガートの集中力が途切れた隙を突き、ヴァッシュ奪還に成功。

航空機も奪って逃走しようとしますが、その航空機の待機所にいたのは、ウルフウッドの孤児院時代の弟分リヴィオ

しかし、様子がおかしいことに気が付きます。

まるで別人のようなリヴィオは、「ラズロ・ザ・トライパニッシャー・オブ・デス」と名乗りました。

第8話あらすじ

背中から生えた腕も駆使して3本ものパニッシャーを操るラズロの銃撃から逃げるため、ウルフウッドとヴァッシュは空を滑空して地上へ逃げます。

ラズロもそれを追いますが、バイクを上手く操り着地に成功したウルフウッドたちと違い、ラズロは着地に失敗して大けがを負い、動けなくなってしまいました。

しかし、ウルフウッドを超える回復力を持つ彼は、やがて追いかけて来るはずです。

逃げるウルフウッドは、崖上の孤児院に戻ろうとするメラニィおばちゃんとかつての孤児院の仲間たちに追いつきます。

ウルフウッドは自分の正体は隠したまま、手持ちの棒付きキャンディーを全て差し出し、ヴァッシュを預け、

ラズロを迎え撃つために崖下へと戻ります。

それをラズロが見つけた瞬間に、闘いの火ぶたは切って落とされました。

どれだけパニッシャーで応戦しても、傷つくそばから回復するラズロ。

その上、3本のパニッシャーそれぞれが、火炎放射、ロケットランチャー、ビームを繰り出し、闘いは壮絶さを増していきます。

ラズロとは逆に、手持ちのアンプルは3本。そもそも、あと2本も飲めば、ウルフウッドは限界を超え死んでしまいます

その内1本のアンプルを飲み、ラズロに立ち向かい続けますが、ついには倒れてしまいました。

そこに声をかけたのは、なんと、孤児院のおばちゃんと子どもたち

おばちゃんはウルフウッドだけでなく、ラズロがリヴィオであることにもすぐに気が付き、闘いを止めるよう説得しに来たのです。

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そんなおばちゃんたちにラズロは銃口を向けますが、それを守ったのは、ヴァッシュの黒い羽。

ヴァッシュはおばちゃんたちを逃がし、静かに二人の最後の闘いを見守ります。

決死の想いで置きあがったウルフウッドは、ラズロの足に噛みつき、血を吸います

代謝促進剤を都度経口摂取する必要のないラズロの脅威の回復力。

彼の血液を飲むことで、ウルフウッドもその恩恵にあやかったのです。

身体が回復するとともに髪が白く染まったウルフウッドは、パニッシャーでラズロの心臓を撃ちます。

その回復力のために、心臓を撃たれた程度では死なないラズロですが、ウルフウッドは一瞬生まれたその隙に弾薬ベルトをラズロの身体に巻き付け、爆破させます。

さすがに再生が追いつかないラズロを殴り倒したウルフウッドは、そのまま馬乗りになり、殴り続けます。「泣き虫リヴィオ」に呼びかけながら。

しかし、無理をした身体は吐血し、倒れてしまいました。

起き上がったリヴィオはパニッシャーを構えようとしますが、それをヴァッシュの銃弾が撃ち落とします。

武器を使うな、というヴァッシュの意思を感じ、それならばと掲げた手刀は、ウルフウッドに届く手前で止まりました。

もう一つの人格、リヴィオが復活したのです。

ウルフウッドにとどめを刺そうとするラズロを説得し止めるリヴィオ。

身体の主導権はリヴィオに移っていき、リヴィオはラズロに別れを告げます

その証のように、背中の3本目の腕も切り落とされました。

日が暮れた崖上の孤児院に運び込まれたウルフウッドは、リヴィオからの輸血を受けます。

リヴィオの血の再生力でウルフウッドを回復させようという、リヴィオからの提案のようです。

しかし、意識が遠のいていくウルフウッドの眼には、星空から降る紙吹雪が見えました。

手を握るヴァッシュの手を握り返し、後を託して目を閉じるウルフウッド。

ウルフウッドの名を叫び、泣き出す面々——

——「寝られへんがな」

そう言って目を開けるウルフウッドに、孤児院は笑いに包まれたのでした。

 

『TRIGUN STARGAZE』でのウルフウッド生存条件

旧アニメ版でも原作でも、それぞれ違う流れではあるものの死を免れなかったウルフウッド。

どの世界線でもファンに惜しまれながら壮絶な死を遂げ、ファンはその後のヴァッシュたちの痛みを知るだけに、

今回だけは、今回こそはどうか生き延びてほしいと祈られていた『TRIGUN STARGAZE』では、どうして生存ルートを開拓できたのでしょうか。

第8話放映後、SNS上では喜びの声とともに、様々な「生存フラグ」が考察されています。

マスター・チャペルの確実な死

『TRIGUN STAMPEDE』では名前が出ず(設定自体はあったようで、公式の相関図等には登場しています)、

『TRIGUN STARGAZE』でも、今回の冒頭でようやく少しだけ登場したマスター・チャペル

と言っても、恐らく原作をご存じない方は覚えていないでしょう。

第8話冒頭の回想シーンで、拘束着を着せられたリヴィオを、ドクターの後ろで観察していた男性です。

その後、ラズロのセリフでチャペルが死んでいたことがサラッと話されていました。

今作ではサラッと死んでいた、このマスター・チャペルこそが曲者なのです。

マスター・チャペルは、『ミカエルの眼』の一人で、ウルフウッドとリヴィオ・ラズロを育てたです。

そして、原作では、ウルフウッドは一度反旗を翻し、マスター・チャペルの暗殺を企てています

しかし残念ながら、殺し切ることができず、チャペルは下半身不随ながらも生き延びました。

そして、車椅子に乗りながらパニッシャーを振り回し、恐ろしい戦闘力を見せるのです。

マスター・チャペルが厄介なのは、下半身不随でもすさまじい戦闘力だけではありません。

弟子への執着です。

戦闘力を買われ、命を投げ出して守られた経験のあるラズロはチャペルを心酔していました。

逆に、せっかく最高の出来に育て上げたのに裏切られ逃げられたウルフウッドに、チャペルは偏執し、復讐のために孤児院を人質にし、ウルフウッドを嬲り殺す舞台を整えるのです。

そんな厄介なチャペルがすでに退場し、ラズロだけとの一騎打ちに持ち込めたことは、ウルフウッドにとって大きな勝算となりました。

リヴィオの血液で代用することでアンプルのODを回避

原作ウルフウッドの死期を早めたのは、ラズロ&チャペル戦で追い詰められた際の、アンプル2本の過剰摂取です。

『TRIGUN STARGAZE』でウルフウッドが再登場したときから、その手には3本のアンプルが握られており、後々の過剰摂取を予見して原作ファンは戦々恐々としていました。

しかし、実際に消費したのは、ラズロ戦途中での1本のみ。

最後の回復は、ラズロの足に噛みついて吸血するというまさかの方法で乗りこえたのでした。

リヴィオ・ラズロがアンプルも飲まずに傷つく端から回復するという、リビング・デッドめいた体質は原作由来ですが、

その回復力が彼の血液に寄るもので、その血液を摂取することでその回復力を得られるという発想は、今までありませんでした!

アンプル1本では到底足りないだろう回復量の思い切った解決策に、ファンは笑って脱帽してしまったのです。

とはいえ、2本のアンプルが残っているため、過剰摂取の可能性はまだ残っていることを心配するファンもいます。

ちなみに、『TRIGUN STAMPEDE』ではヴァッシュがナイブズの腕に噛みつくシーンがあるため、セルフオマージュでもあるようです。

『TRIGUN STARGAZE』は『TRIGUN STAMPEDE』のセルフオマージュを度々入れ込んでいるため、いろんな意味で印象的となったシーンでした。

自分の意思で駆けつけ、ウルフウッドとリヴィオを二人とも受け入れたおばちゃん

原作では、正体を隠したがるウルフウッドの心を踏みにじるため、チャペルが無理やり対面させたおばちゃんと孤児院の子どもたち

ウルフウッドにかける言葉こそほとんど同じでしたが、『TRIGUN STARGAZE』ではその意味が大きく違いました。

孤児院に隠れていれば安全だったのに、ウルフウッドの正体に気づいていたおばちゃんは自らの意思で、子どもたちも連れてウルフウッドとラズロの闘いの場に駆けつけるのです。

原作では、おばちゃんが正体に気づいたのは、ウルフウッドだけ。その場にいたラズロがリヴィオであることには最後まで気づかず、おばちゃんの言葉をラズロは目を見張って聞いています。

また、ウルフウッドのセリフも、モノローグだけで口には出していませんでした。

『TRIGUN STARGAZE』では、おばちゃんはリヴィオにもすぐに気が付き、二人に対して戦闘を止めるように説得する形になります。

ただ、ウルフウッドの身を案じただけと、二人の身を案じて戦闘を止めようとするのとでは、だいぶ意味合いが違っていました。

言語コミュニケーションと頼れる姿勢

おばちゃんとの会話にも通ずることですが、『TRIGUN STARGAZE』のウルフウッドは、思ったことを口に出し、相手に伝えています。

原作のウルフウッドは、このシーンでは最後まで、おばちゃんに一言も声をかけませんでした

台詞自体はそのままに、すべて胸中のモノローグだけだったのです。

人を殺す生業を続けた自分を「化け物」と称し、その罪悪感のために最後まで自分が「ニコラス」であることを孤児院の皆に隠し続けようとした原作のウルフウッド。

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しかし、『TRIGUN STARGAZE』のウルフウッドは、言い当てられたらそれ以上隠すことを止め、素直に胸中を口に出すことが出来ました

駆けつけたヴァッシュにも、原作では「こんな所に来とる場合かッ⁉」と突っ込んでいますが、『TRIGUN STARGAZE』では「もっとはよ来いや」と、彼の助け自体には素直に頼っています

何もかも一人で背負い、自分を責め続けた原作のウルフウッドと、

過去とは線を引き孤児院の皆に顔を向けヴァッシュに頼れる『TRIGUN STARGAZE』のウルフウッドは、とっくに原作のウルフウッドとは別の道を歩んでいたのかもしれません。

『ミカエルの眼』からの退職

上記とも繋がって来る話ですが、最後まで『ミカエルの眼』に所属したままだった原作のウルフウッドとは違い、こちらのウルフウッドは『TRIGUN STAMPEDE』でナイブズの元にヴァッシュを贈り届けた時点で、契約満了のために『ミカエルの眼』と縁を切っています

おばちゃんに正体を知られた時に、それを認め、胸中を口にできたのは、すでに『ミカエルの眼』から退いて新たな人生を歩んでいたから、という理由もあるかもしれません。

牧師→葬儀屋に変更し、神との決別

『TRIGUN STAMPEDE』でウルフウッドが登場した時から突っ込まれていた、彼の表の職業・葬儀屋

原作では牧師なんですよね。とてもそうは見えないため、それをネタにされてはいましたが。

曲がりなりにも牧師を名乗る手前、聖書には一通り通じており、神に祈ったり、神に問いかけたりする場面も度々ありました。

しかし、牧師ではなく葬儀屋を名乗るウルフウッドは、一度も神を頼らないどころか、祈りの言葉も適当で、どうも軽んじてすらいる様子

何故わざわざ牧師から葬儀屋に変えたのか、ファンの間では不思議がられていましたが、

ラズロ戦での(原作と比べて)自責の念の薄さや、背負い込みがちな自分を反省し周りに頼る利口さに、牧師ではないからこそのしたたかさを感じました。

他にも、『TRIGUN STARGAZE』が打ち立ててくれた生存フラグの解釈は様々上げられていますが、

平たく言うと、原作と、『TRIGUN STAMPEDE』『TRIGUN STARGAZE』の間に多くあるウルフウッド周りの多くの変更点は、全てラズロ戦で彼を生きながらせさせるための布石だったのではないか、と指摘されています。

『TRIGUN STARGAZE』でのウルフウッドの生死まとめ

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原作でも旧アニメでも、胸を打つような死に方をしてファンの心に深い傷を刻んできたウルフウッド

どの世界線でも、どうあがいても救えないと思われていた彼が、『TRIGUN STARGAZE』でついにその循環を打破し、生還することが出来ました!!

SNSでは放送から5日経った今も、長年のファンの祈りに応えてくれた『TRIGUN STARGAZE』に、涙と感謝と拍手が鳴りやみません。

ウルフウッドを生き残らせてくれてありがとう、『TRIGUN STARGAZE』。

そして、生まれて初めて歩むウルフウッドが生き残った『TRIGUN』は、先の読めない未知の領域に入りました。

誰も無しえなかった偉業の果てに何を見せてくれるのか、最後まで『TRIGUN STARGAZE』から目が離せません!!

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