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X(旧Twitter)からの移住先はどこがいい?候補SNSまとめ

X(旧Twitter)からの移住先はどこがいい?

度々話題になってきましたが、2025年12月、かなり現実味を帯びて語られるようになり、実際に移住し始めた人も多く出てきました。

もっとも大きな原因は、Grokによる画像のAI処理がワンクリックで出来るようになってしまったこと。

ここ数年、生成AIの無断利用による様々な被害が広がりを見せているのに、放置どころかそれを煽るようなXの姿勢にユーザーの不信感も増える一方だったところで、

なんと、投稿された画像の隅に「画像を編集」というボタンが現れ、それを押すだけで簡単にAI処理できるようになってしまったのです。

すでに裁判沙汰の問題も増えてきているところに、問題解決には一切動かないどころか、事前通告も無く加害ほう助とも思われかねない改変が行われたことに、多くのユーザーが不安を煽られています。

さらに間の悪いことに、その直後に行われた冬コミのコスプレイヤーたちの写真に目を付けられ、AI処理で性的な画像に変えられてしまうという被害が増幅。

特に何らかの創作に関わる人たち、それを応援する人たちを筆頭に、Xに見切りをつける人が急増し、

それに比例して、Xユーザー向けの移住先の情報交換が盛んに行われています。

X(旧Twitter)からの移住先はどのようなものがあるのでしょうか。

ここでは、X(旧Twitter)からの移住先として話題になっているものを紹介していきます。

目次
 

X(旧Twitter)からの移住先候補の紹介

Xの移住先候補、といっても、その種類は様々ですが、ここでは、

  • Xに似たタイムライン形式のSNS
  • クリエイター向けSNS
  • 分散型SNS

の3つに分けて説明していきます。

Xに似たタイムライン形式のSNS

まずは、使い心地がXに近い、タイムライン形式のSNSから。

タイムライン……要は、フォロー先や、自分の好みに合いそうな投稿が自動で並べられるタイプのSNSですね。

Bluesky(ブルースカイ)

Xに使い心地が近いSNS、というとまず挙げられるのがBlueskyです。

Xの元スタッフたちが作っているため、「昔のTwitter(Xではない)」と評されることが多いSNSです。

ただ、ダイレクトメッセージ、ライブストリーミング、動画、自動翻訳非対応だったりと、勝手が違うところもあるので注意が必要です。

SNSの利用者数で言うとXに並ぶものはほとんどありませんが、Xに使い心地が近いテキストメインのSNSの中では人が多い方ですので、人口密度が多いSNSを求める人にもおすすめです。

そこそこ人口がいるため、XだけでなくBlueskyとも連携しているアプリもある、という点でも有利ですね。

XとBlueskyにマルチポスト(同時投稿)できるアプリなどもあるので、それらを利用することで両方のSNSを活用することもやりやすいです。

と言っても、やはりXに比べるとかなり少なく、新規アカウントは見られにくい印象ですが……その分、雰囲気も流れも穏やかなので、炎上も起こりにくく、おかしな噛みつき方をしてくるユーザーも少ないです。

また、アルゴリズムがXよりも優秀なのか、求めていない情報はわざわざ流れて来ません

ただ、注意したいのが、運営自体はAI学習をしないと明言していますが、AI対策に熱心というわけでもない、という点です。

プロの眼から見ると、Blueskyの開発コードはオープンになっているため、むしろAI学習しやすく、ユーザー数も多いためすでに目を付けられている、という報告もあります。

生成AIを警戒するのなら、結局、創作物は他でUPし、XやBlueskyにはそのURLを貼る、という方法で妥協するしか無いかもしれません。

タイッツー

タイッツーは、hokuさんという方の個人開発で作られたSNSです。

Twitterの度重なる改悪に奮起された方の手に寄る「有料APIの機能削減を事前告知無く行わない」SNSなので、古き良きTwitterらしさを維持しながらも、ユーザーのニーズに答え、柔軟に対応する姿勢が見られます。

登録者数44万人を超え、管理者との垣根が低いからか、ユーザーからの不満も特に聞こえてこない平和なSNSです。

2023年に開設されてから徐々に手をくわえられていった現在では、

  • 動画OK
  • 画像はMAX8枚
  • MAX 6,140文字
  • タイーツの公開範囲を絞れる
  • ワンクッションもできる
  • スタンプでリプできる
  • リプ可能な範囲も設定できる
  • カスタムTLが作れる
  • ブクマできる(フォルダ管理もできる)
  • ゲームとかもある

等々、「あれ? Xにどれだけ要望だしてもシカトされているものがだいたいある?」という印象。

ただ、良くも悪くも個人運営ですから、管理者さんに過度な期待や負担はかけたくないですね。

https://twitter.com/hoku_unagi/status/2001620839482179670?s=20

Threads(スレッズ)

2023年7月6日にリリースされたテキストメインのSNSです。

テキストメインですが、運営がインスタグラムと同じMeta社なので、インスタグラムと連携していることが強みです。

  • 500文字
  • 画像10枚
  • インスタと同じ名前使、フォロワーを簡単に引継ぎできる。
  • 検索機能なし
  • ブックマーク機能なし
  • リスト機能なし
  • PC不可
  • DM無し

と、Xとは結構使い勝手が違うかもしれません。「テキスト版のインスタ」と呼称されるくらい、インスタに近い感じのよう。

ただ、ちょっと不安感を抱かれているのが、個人情報の収集項目が多いということ。

ザッと調べただけでも、

  • 健康とフィットネス
  • 財務情報
  • 連絡先情報
  • ユーザコンテンツ
  • 閲覧履歴
  • 使用状況データ
  • 診断
  • 購入
  • 位置情報
  • 連絡先
  • 検索履歴
  • ID
  • 機密情報
  • その他のデータ

……と、項目がズラリと並んでいて「SNSの活用にそんなに必要じゃないのでは?」と引いてしまいました。

Instagram

スレッズをご紹介したので、すでにあまりにも有名ですが、こちらも少し触れておきましょう。

Xと一線を画す、画像を張らないと投稿できないSNSです。

なので、こまめに画像を投稿する習慣のない方は苦戦するようですね。

画像の人気も偏っており、写真なら、子ども、料理、旅行、動物系が人気。

漫画はエッセイ系スカッと系に偏っているようで、

創作者向けではなく、いわゆる大衆向けだなあ、という印象です。

また、AIに関する姿勢は、むしろ積極的なようなので、AIに不信感のある方はスレッズもInstagramもご注意ください。

クリエイター向けSNS

クリエイター向けというとpixivが有名ですが、pixivなどは本当に創作物置き場という感じで交流向けのSNSではないので、Xの移住先にはなりませんから、ここでは割愛します。

ここでは、創作物を披露しつつ交流にも重きをおいたSNSをご紹介します。

くるっぷ

くるっぷは、知る人ぞ知るな感じですが、利用者の評判が良い印象です。

Xのように軽い短文投稿もできれば、pixivのように本格的な長文小説イラスト、漫画の投稿もできるので、創作に重きをおいたXと考えたらイメージが近いかもしれません。

未成年は登録不可で、その分、センシティブな棲み分けも可能

pixivからの移住先を求めている方にもおすすめです。

https://twitter.com/COKI_ing_naraha/status/2006541979589718297?s=20

xfolio

AIに対して強い警戒態勢をみせてくれているSNSです。

AI掲載禁止だけでなく、右クリック・ドラッグ&ドロップ・画像保存・文字列コピーすら全面禁止と、SNSの中でもかなり強い意志を感じます。

ただ、「そこまでしなくても…」「さすがにちょっと窮屈」と感じてしまう人もいるようですが、

実質的にAI推進派SNSも多く、法律も追いついていない現状を思えば、これだけ強い姿勢で無ければAIの脅威からは守り切れないのかもしれません。

Wick

2025年9月頃から始まったクリエイター向けSNSです。

新しいSNSだからか、最初から

  • スクショ、右クリックできない。
  • AI阻害フィルター(ノイズフィルタ)無料
  • 認定されたら収益化も可能
  • 画像拡大するとき、「AI学習禁止 無断転載禁止 無断使用禁止」の警告が出現。もう一度タップでようやく画像ロック解除。

と、AI対策を念頭に置かれ作られています。

すでにユーザー間での交流も盛んで、「ブルスカより反応をもらいやすい」という声も。

アカウントはスマホアプリから作る必要がありますが(画像投稿はPCからもOK)、まだ1年に満たないSNSなので、運営側も「これから機能を改善していきたい」姿勢を見せています。

https://twitter.com/kokoassort/status/2004032639238656044?s=20

ただ、注目度が上がると同時に、非常勤取締役けんき氏無断生成AIに積極的なのではないか、という声が上がり、炎上しました。

元々Youtuberであるけんき氏は、動画のネタとして度々無断生成AIを利用しているのです。

この炎上騒動に対し、Wick側からの説明も出ています。

けんき氏はあくまでも非常勤ですし、会社の方針と個人の考えを完全に一致させなければいけないわけでもありません。

ただ、無断生成AIの問題は、その機能自体がすでに無断で収集した情報を活用したものであるため、ユーザーが不安や嫌悪を感じるのも当然でしょう。

今後どのような方向に行くのかは慎重に注視することをおすすめします。

分散型SNS

分散型SNSとは、単体のプラットフォームでは無く、多くのSNSを連携させた分散型のネットワークです。

つまり、ここで紹介する名称は、サービスの名前ではなく、オープンソースのツール(プログラム)の名前。

これを利用することで、自分で作ったサーバーで誰でもXと同じようなサービスを起ち上げることができる、というシステムです。

サーバー内のルールも自分で決めることができるため、他SNSで「もっとこうだったらいいのに」とフラストレーションを溜めるくらいなら自分に合ったサーバーを作りたい、という方に打ってつけのツールです。

Mastodon(マストドン)

サーバー「インスタンス」を開設して、独自のルールで運営することができる仕組みです。

ユーザーは、自らインスタンスを起ち上げたり、ほかのユーザーが作成した既存のインスタンスに参加することが可能。

それぞれの主旨で集まったインスタンス(コミュニティ)で交流することができます。

一つアカウントを使えば、そのアカウントで他のサーバに移行できるので、とりあえずアカウントを作っていろんなサーバーを試してみるのもいいかもしれません。

タグ検索は可能ですが、検索機能はありません

引用ツイートもできません

非営利です

しかし、自由はあります。

misskey

日本初分散型のSNS。個人運営です。

「イイネ」だけでなく多種多様なスタンプを付けられます。オリジナルスタンプの作成、カスタムまで可能。

一つの投稿に対し、Twitterは140字、Mastdonは500字ですが、Misskeyはなんと3,000字

日本初だからか、イラストも文章も「配慮」が強く求められる風潮があるようです。

過激な投稿、尖った作品を歓迎するユーザーは少ないかもしれませんが、分散型SNSですから、それを理由に排除されるということもあまり無いのではないでしょうか。

これは、分散型SNS全般に言えることですが、

統一された管理者がいない以上、生成AIに限らず悪意あるユーザーの紛れ込みを防ぎきれない、という点は注意しなければいけません。

トラブルが起こっても、個人での対処が必要となる場面も多いでしょう。

警戒しルールを狭めすぎてしまうと閉塞的な運営になってしまいますし、それではSNSを使う利点が損なわれるのでは、という意見もあります。

また、有名なサーバーは逆に生成AI派に目を付けられ、データ収集される可能性が高いです。

「自分でルールを作れる」というメリットとデメリットをよく考えて活用する必要があるシステムです。

 

X(旧Twitter)からの移住先まとめ

X(旧Twitter)からの移住先候補は、様々なものが上げられますが、大きく分けると

  • Xに似たタイムライン形式のSNS
  • クリエイター向けSNS
  • 分散型SNS

の3つに分類されます。

どれもそれぞれメリットがあり、デメリットがあります。

現在、絶対に生成AIから守られるSNSというものは難しいかもしれませんが、力を入れていると明言するサービスも出てきているので、情報収集をしながら自分に合ったSNSを選んでください。

余裕のあるときにいろんなところを触って勝手を知っておくと、どこかで問題が発生しても軽い気持ちでどこかに避難できると思いますよ。

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