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蛇柱・伊黒小芭内の壮絶な過去を紹介!甘露寺蜜璃との恋の行方は?

伊黒小芭内

鬼殺隊最強の柱の一人である、伊黒小芭内(いぐろおばない)は、多くを語ることなく何を考えているか分からないミステリアスなキャラです。

しかし、鬼殺隊に入ったきっかけに壮絶な過去がありました。

今回はそんな蛇柱・伊黒小芭内の壮絶な過去、強さの秘密、そして恋の行方を紹介します。

目次
 

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伊黒小芭内のプロフィール

伊黒小芭内は162㎝、21歳の男性剣士です。

白黒ストライプ柄の羽織を身にまとい、口元をマフラーのような布で覆っています。

両目の色が異なる特徴的な顔立ちをしています。

これは生まれつき右目が見えにくいことが原因です。

さらに伊黒はその昔、鬼に口を切り裂かれています。

醜い口を見せないためにマフラーのような布で覆っていたのです。

伊黒の容姿にも悲しい過去が隠されています。

鏑丸【かぶらまる】

伊黒はいつも白い蛇を一緒に連れています。

名前は「鏑丸」と言い、伊黒が幼少期からずっと一緒です。

伊黒は生まれつき右目がほとんど見えません。

鏑丸が見えない伊黒の分までサポートをしています。

幼少期の孤独な時から伊黒をサポートしており、信頼関係も厚いです。

片目が見えない伊黒が柱になれたのは鏑丸の力もありました。

 

鬼殺隊最高戦力「柱」の一人

伊黒小芭内は鬼殺隊最高戦力である柱の一人です。

使う呼吸は「蛇の呼吸」で「水の呼吸」から派生した伊黒オリジナルの呼吸です。

そのため日輪刀の色は水の呼吸と同様に青い色をしています。

蛇の呼吸の技を使うと大蛇がうねった様な太刀筋が現れます。

変幻自在の太刀筋は高等な剣技がなせる業で、誰もまねできません。

刀を扱う技術は柱の中でも一番で、小柄な体格を感じさせない強さを発揮します。

 

主人公・炭治郎との関係

主人公の炭治郎との関係は良くありません。

炭治郎が鬼である禰豆子を連れていたことが問題となった柱会議から因縁があります。

禰豆子が風柱・不死川に傷つけられた時、伊黒は炭治郎が助けに行けないよう息ができないほど強く押さえつけました。

さらに上弦の陸を倒した時に遅れてきた伊黒は炭治郎が生きていることを信じず、死んだものとして見下していました。

あまり良い関係では無い二人でしたが、無惨との戦いを通して変わります。

他の柱が倒れる中、二人は傷つきながらも協力して無惨と戦い、致命傷を負わせます。

最後は伊黒が炭治郎の身代わりになります。

共通の敵を通して伊黒と炭治郎は語らずとも理解しあいます。

素直じゃない捻くれた性格?

伊黒は素直になれず、非常に捻くれた性格をしています。

煉獄杏寿郎が死んだとき伊黒は「認めない」と呟きつつ、悲しんでいました。

また音柱・宇随と炭治郎たちが上弦の陸の鬼を倒した時も、「上弦の陸だがよくやった」と素直に褒めません。

口癖も「認めない」であり、伊黒の捻くれた性格が表れています。

蛇の呼吸の技

蛇の呼吸の技は全部で5つ出ています。

壱ノ型・委蛇斬り

うねりながら横方向に斬撃が広がる技です。

蛇の呼吸の基本の技で、鬼の首を切ることに特化しています。

無惨との戦いで披露されました。

弐ノ型・狭頭の毒牙

蛇のようにうねった軌道の斬撃という特徴を活かして、相手の見えないところから攻撃します。

敵の後ろから蛇が襲い掛かるような残像が表れます。

鳴女との戦いで披露されたが、血気術による転送で攻撃は当たりませんでした。

参ノ型・塒締め

縦横無尽に斬撃を放ち、蛇がとぐろを巻くような斬撃を放ちます。

無惨戦で披露され、四肢を切りつけました。

さらにこの時、赫刀を発現させ、無惨にダメージを与える大活躍をします。

肆ノ型・頸蛇双蛇

無惨が巨大な赤ちゃんの姿に化けた時に披露しました。

弐匹の蛇がうねるように見えるほど、縦横無尽に攻撃を繰り広げます。

伍ノ型・蜿蜿長蛇

披露された蛇の型で唯一の広範囲攻撃です。

大量の鬼を相手にしたときに披露されました。

この技で一周のうちに大量の鬼の首を切り落とします。

無惨戦で大活躍!伊黒の強さ

伊黒は無惨との戦いで大活躍しました。

それまであまり見せ場がないことを自覚しており、人一倍責任を感じていました。

無惨との戦いの中で赫刀を発現させて、ダメージを与えます。

さらに伊黒は他の柱にも赫刀を発現させます。

また他の柱が無惨の攻撃に倒れ、炭治郎一人で無惨と戦っている時に助けに入ります。

炭治郎と協力して無惨に致命傷を与えるまで攻撃し続けました。

無惨を倒せたのは伊黒の活躍が一番大きかったでしょう。

無惨戦決着!伊黒の生死は?

無惨の激しい攻撃を受けた伊黒は致命傷を負っていました。

重傷を負いながらも無惨を倒すため、戦い続けました。

その代償は大きく、無惨を倒した後に伊黒は死んでしまいます。

鬼に人生を振り回された悲しい過去でしたが、最後は満たされた表情で死んでいきました。

甘露寺蜜璃との恋の行方

伊黒は恋柱の甘露寺蜜璃と恋に落ちていました。

しかし伊黒は過去から人を愛する資格がないと思っていました。

そんな伊黒でも蜜璃は好きと告白します。

伊黒は「生まれ変わったら一緒になろう」と答えました。

二人とも無惨の攻撃で致命傷を受けており、想いが通じ合って死んでいきました。

鏑丸はどうなる?

伊黒の相棒・鏑丸は生きていました。

伊黒が死んだあと、風柱・不死川が保護していました。

不死川は片目が見えなくなったカナヲに鏑丸を託します。

鏑丸はカナヲを受け入れて一緒に暮らしていきます。

現世での伊黒小芭内

最終話で現世にシーンが移ります。

伊黒は生まれ変わっていました。

そして蜜璃と一緒になり、夫婦で飲食店を営んでいます。

生まれ変わって一緒になることができて感動しました。

蛇柱・伊黒小芭内まとめ

伊黒は捻くれた性格をしていますが、それは悲しい過去が原因です

生まれ変わった後ですが、最後には恋柱・甘露寺蜜璃との恋も結ばれて感動しました。

蛇柱・伊黒の悲しい過去と蜜璃と恋に落ちた過去を詳しく描かれる日が待ち遠しいです。

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