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スラムダンク名言集!好きな名セリフは?

『SLAM DUNK』(スラムダンク)といえば、マンガの中でもかなり有名で名作です。

スラムダンクに影響されて、バスケを始めたり人生に大きく影響を受けた人も多いかと思います。

2022年に久しぶりの映画化が決定したので、非常に楽しみな人も多いと思います。

今回は、そんなスラムダンクから名言をスラムダンク好きの方から、名セリフを聞いてまとめてみました。

目次
 

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「諦めたら、そこで試合終了ですよ。」安西先生

スラムダンクの名言といえば、このセリフでしょう。

安西先生が、桜木花道達に言った言葉で、この言葉はあまりにも有名です。

他の漫画などにもしばしば引用されるほどですよね。本当にもうダメだー‼︎って思った時に、放たれた言葉で、お陰でプレイヤーの指揮が高まったと言う、素晴らしい言葉ですね。

これは他にも引用できて、現代生活の中でも、もうダメかも?と思った時などに、しばしば使われたりします。

そして、その言葉により「なにくそー!」っと一念発起する事が出来たりします。

 

「左手はそえるだけ」【桜木花道】

湘南の他のチームメンバーが合宿に行っている間、一人学校でシュート練習で1週間2万本、1日3000本のシュートを決めるという練習をしていた時に花道が延々と呟いていた言葉です。

過酷な練習の中、コツコツと自分のフォームや癖などをビデオに取って研究して自分と向き合ってきた花道でしたが、その後の試合の一番大切な場所で決めたシュートで「左手はそえるだけ」という練習の集大成とも言えるようなシュートを決めることができ、合宿を読み込んでいる読者からすると「努力が報われた!」ととても嬉しい気持ちになった名言です。

 

「バスケットは…お好きですか?」【赤木晴子】

この言葉で桜木を勧誘しなかったらSLAM DUNKの物語は始まらなかった。というか、…の間が好きですね。

彼女が桜木から見て好みがドストライクだったこともありますが、やはり物語を決定づける言葉には、後からジワジワとくる底力のようなものが感じられます。

このシーンはとても素敵なシーンだと思います。

単行本の冊数を重ねていくなかで、何度、一巻のこのシーンを読み返していたことか!シンプルながらもワンダーな言葉です。

「大好きです。今度は嘘じゃないっす」【桜木花道】

山王との試合の中で背中を負傷し意識が朦朧とする中で、1話で晴子から問われた「バスケットは好きですか?」への答え。真摯に向き合い、心からバスケットを好きになった桜木に感動します。

一瞬晴子への告白かと周囲をざわつかせるのも、ドキドキさせられました。

晴子自身、呆気に取られ軽く頬を染めていたので、その後の2人の進展もあるのかなと期待していました。

話も更に盛り上がり、この辺りから涙が止まりません。泣きながら応援していました。

「バスケがしたいです」【三井寿】

三井の本心が出た言葉で、やっとレギュラーのメンバーがバスケ部にそろったところでもあってとても好きです。

以前はバスケが上手くて注目を集めていた三井もケガをしてバスケ部から離れていって不良になった経緯があります。

けど、どこかでバスケがしたい気持ちと、素直に戻れない気持ちもあって宮城に暴力をふっていたところもあります。

でも、湘北高校に入るきっかけになった安西先生を見て、あの素直な言葉は感動してしまいました。

「リバウンドを制する者は試合を制す」【赤木剛憲】

私もバスケをやっていたので分かるのですが、本当にこのリバウンドを取れるかどうかが、大きく試合を別けるので、一見地味に見えるプレーだけれど、この小さなプレーの積み重ねが、試合を制するって言い切れるゴリが、人間としてかっこいい。

それに人生にも置き換えられるって大人になってから気がついたけれど、シュートを決めるみたいに、派手なアクションじゃなくても、リバウンドという基盤を支える行動を目立たなくても行っていれば、きっと結果に繋がると気が付かされました。

お前が見つけてきた変な男は湘北に必要な男になったぞ。【赤木剛憲】

主人公桜木が素人からどんどん成長してきたことが認められた瞬間に思う。

当初は素人などと言われていたが潜在的な素質を認められて試合に使われて、試合ごとに成長する姿は漫画とは言え感動していた。

最終的に王者山王と対戦して勝てそうな雰囲気の中、最後に赤城が桜木と言う男を認めた瞬間に思い、この台詞を読んだ時に当時感動しながら読んでいたことを覚えている。

特に山王戦は漫画史に残る不朽の名作でこれ以外にもたくさん名セリフがあります。

「ヤマオーは俺が倒す」【桜木花道】

山王工業との試合中にオフィシャルのテーブルの上に登っての一言。

このセリフの流れで優勝候補筆頭の超名門校「山王工業」に対して萎縮して思うようなプレーが出来なくなっているチームメイトに対して発破を掛けるシーンがある種コミカルでもあり、初心者桜木花道の強さが垣間見える最高にオシャレなシーン。

実際に、桜木花道のこの行動の後に自分たち本来のプレーを取り戻してイキイキとプレーを再開するほかのメンバーも大好き。

「今日もあれやりましょーよ。オレたちはってやつ」【流川楓】

インターハイの初戦で苦戦の中で後半の逆襲を目指す中でのセリフです。

何よりも個人主義の流川が言ったということが大きな意味があるセリフで好きです。

湘北高校は実際のところチームワーク抜群ですが、協調性のあるメンバーではありません。

ですがプ、ライドは非常に高く、自分達の強さを信じているチームです。

そんなチーム状況を流川がよくわかっていてみんなを煽ったいう事実が、湘北がチームとしてまとまったなと感じさせられます。

実際にここから湘北の流れになっていますし、とても意味のあるセリフだったと思っています。

「夢見させるようなことを言うな!!」小暮公延

不良になってしまった三井に激怒して小暮が言ったセリフです。

小暮はスタメンの5人に入れるメンバーではありません。でももしかしたら誰よりもバスケットボールが好きで、誰よりもチームのことを考えていて、誰よりもチーム全体も1人1人のメンバーのことも見えているんじゃないかと思います。

自分の実力のなさを自覚し、だからこそ三井に自分の夢を託していたのに、裏切られてしまった怒り、切なさ、悲しさがよく表れたセリフだと思います。凡人の私にもすごく気持ちがわかります。

穏やかな彼があんなに感情をあらわにしたのはこれっきりではないでしょうか。

「敗因はこの私、陵南の選手たちは最高のプレイをした。」【田岡茂一】

監督というものは指導をする立場であるからプレイするにあたりゲームの中身をただ教えるだけではなく、裏の裏までも教えなくてはいけない本当に難しい立場。

そして監督としてただ厳しいだけでなく、選手をリスペクトしなくてはならないので、試合に負けた理由として自分を卑下する言葉を言い、しっかり選手を立てているこの言葉にとても感動しました。

普段は厳しくもあるが、面倒見も良くて田岡茂一の人柄がしっかり出た言葉でもあるなと思います。

まとめ

スラムダンクは、2022年12月に映画が公開されることが決定してます。

監督・脚本をスラムダンク原作者の井上雄彦先生が担当されるので、映画も期待出来ると思います。

山王戦がアニメで放送されてないエピソードなので、それを期待してる人達が多いですが、映画1本だけでは厳しいと思うので、今後どうなるかが楽しみです。

映画公開初日に見に行きたい作品ですね。

ちなみに「スラムダンク」のアニメシリーズと過去の劇場版は、「dアニメストア」でまとめて一気観視聴することが出来ます。

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