スピーカーは値段が高い方がいい？初心者は違いがわからない

基本的に家電製品は、値段が高ければ高いほど性能が良かったりすることが多いです。

ただ、スピーカーに関しては高いから高音質なのか？安いと音質が悪いのか？と気になる部分ですよね。

今回は、今まで色んなスピーカーを使ってきた経験や情報を調べてきた中、いくらぐらいのを買えばベストなのかについてまとめてみました。

スピーカーは値段が高い方がいい？

先に結論をまとめておきますが、スピーカーは値段が高い方が良いのは当たり前ですが、10万円前後も出せばそれ以降はそこまで違いはわからないと感じました。

10万円以上する高級スピーカーを求める人は、趣味が音楽鑑賞だったり、映画視聴でかなり拘りがある人だけだと思います。

一般の人は、そこまで求める人も少ないでしょうし、スピーカーだけでそこまでお金を掛けるなら大型テレビを買ったりした方が満足度が上がります。

値段が高いほどの違いはわからない

音は、好みの問題もありますが、ある程度のスピーカーなら大きな違いはわかりません。

テレビやタブレットの標準スピーカーだと、さすがに音がショボすぎると感じる人は多いです。

個人的には、1万円以上のスピーカーを購入してたら、音質が悪いなと感じることはないので、コスパ重視の人はこれぐらいの金額を目安に買うと良いと思います。

最近のスピーカーは、ブルートゥースで無線接続することが出来るのか？だったり、有線との切り替えは簡単に出来るのかだったりと、音質以外の機能面も重視した方が良いと思います。

音質に拘りたい人は、有線接続が安定ですし、なるべくケーブルを減らしたり快適度重視ならワイヤレス接続の方が良いという人も居ると思います。

私は、無線と有線使い分けしてますが、普段使いなら無線で十分だなと思うぐらいの音質があります。

スピーカーの性能を発揮させるには視聴環境も重要

どんな良いスピーカーを使っていても、大きな音を出すことが出来ない環境だったり、スピーカーを置く場所が良くなかったりすると、値段の割に満足度が低くなってしまいます。

良い視聴環境を手に入れる方が結構大変だったりしますので、スピーカーだけでなくヘッドホンやイヤホンなどの方が逆に良かったりするかもしれないですね。

個人的には、ノイズキャンセリング機能がついてるヘッドホンが日常のノイズをカットしてくれて良いなと思います。

ヘッドホンなどは、ずっと聴いてると耳が疲れる感じがするので、日常使いではスピーカーが1番耳に負担が無くていいですけどね。

長時間、大音量で音楽を聴いたりすると聴覚に異常が出たりする人も多いので、普段はあまり音量を上げないようにした方がいいみたいです。

まとめ

10万円以上のスピーカーになってくると、趣味の自己満足の世界になってくるので、違いがわかるのは本当に好きな人ぐらいだと感じました。

他の家電製品も一定の金額までは、はっきりと差がわかりますが特定の金額以上を超えてるくるとあまり変わらないなと感じることも多いですよね。

スピーカーに関しては、1万〜3万円ぐらいがコスパ重視、ある程度音質に拘りたい高音質が良い人は、10万円までのスピーカーを選択しておけば間違いないと思います。

あとは、レビューを参考にしたりするといいですね。

やたら、低評価がついていないスピーカーを選択しない限り問題無いと思います。

ある程度、値段が高いスピーカーで低評価が目立つようなものは、あまり見たことはないですけどね。