最近、チューナーレステレビという商品が発売されて、かなり人気が出ているみたいです。
これは、地上波放送を受信する設備が搭載されていないことで、合法的にNHK受信料を契約する必要性がなく解約することが出来るからです。
月額の金額は、2000円ほどしますが、有料のネット動画配信サービスよりコンテンツ内容がしょぼいですし、テレビを所持しているだけで視聴しなくても強制的に契約しないといけないというところに不満を持ってる人が多いです。
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チューナーレステレビの評判は?
ドンキのチューナーレステレビ本当に買って良かった。4K 50インチ 4万円という破格の安さ。
— Yuki Mori┃CS×事業開発×エンジニア (@M5QQcfsA9eLcpKc) December 3, 2022
元々地上波はブルーレイ経由で観ていたので、HDMIで繋げたら問題なく映った。
昨日EDIONに行く機会があったので、TCLのチューナーレステレビの実機を触ってみた。
— サラダチキン🍗汝、猫を秘匿するなかれ (@torikawa_umauma) November 11, 2022
この手の安いテレビにありがちな起動の遅さやUIのもっさり感が無くて、ぬるぬる動いて気持ちいい。画質も思った以上に良かった。売り場がうるさかったのでスピーカーの音質は良くわからんかった。
価格に関しては地デジTVに比べてはるかに安いのでコスパが良いです。
パソコン用のモニターには備わっていないAndroidTVが内蔵のため、WiFi環境さえ整っていれば設置したその日から動画配信サービスが観ることが可能です。
GEOのチューナーレステレビはフチの部分が薄く、起動も早くて驚きました。
省エネ効果がある割に、画質は鮮明で視野角も広い。
接続端子も豊富なので増設しないでも大丈夫。また、リモコンには音声入力やダイレクトボタンがあり、使ってみると非常に便利です。
初期設定の時に眩しくて色合いも不自然に感じたため、色々と設定を変更したが、最初からもう少し照度を落としてあっても良かったのではと感じる人もいるかもしれません。
また、音質に拘る人は、臨場感のあるサウンドを求める方だと物足りないかもしれません。
これは、どの薄型テレビでもそういう傾向になってるので、音に拘りたい人はそはサウンドバーを購入すれば解決します。
チューナーレステレビが良くないという意見も
ハッキリ言って良くない。
例えば先日のサッカーW杯。ネットが集中しすぎて、普通の地上波のテレビの方がまともに見れました。
メリットがNHK受信料を支払わない、程度では割に合わない。テレビの代金を損した気分。
こういうテレビ買うくらいなら、地上波テレビが映り、かつWi-Fiでネットテレビを見れる高級機種のテレビを買った方がいいし、根本的に録画できないテレビなど、パソコンのデカイパネルと変わりません。
何故チューナーレステレビに興味持った理由は分からないけど、NHK受信料程度の理由なら、普通の高級機種の有機ELテレビを買って、チョーキレイな画像を見た方が良いです。
パソコンの画面をデカく見たい、以外、有機ELテレビに画面のキレイさで負けるし、持ち運びならタブレットに負ける、手軽さならスマホに負けます。
まとめ
近年、地デジが面白くなくなっており、動画配信ばかり見るようになったため購入したが総合的に考えても購入して良かったと感じてます。
安くて起動が早くて見たい動画がすぐ見れるので、動画配信サービスを中心にTVを活用している方にはオススメしたいと思います。
チューナーレステレビは、機能的にはパソコンモニターと似たような感じですが、リモコン一つで動画配信サービスを大画面で視聴出来るというのがいいみたいですね。
ゲーム専用のテレビとしても使いやすいと思います。
NHKと受信料も年間の支払い金額だと2万円以上掛かるんで、数年単位で考えるとテレビの料金ぐらいはすぐに元が取れてしまいます。