アニメ便利屋斎藤さん、異世界に行くが放送されています。
こちらの作品は原作漫画が8巻まで発売されています。
この作品、実は、私は2話を見たくらいで、もう見なくてもいいかな・・・。と思っていたのですが、とりあえず見てみようと見はじめたら、4話から一気見してしまいました。(7話まで)
長編がどうも気になる終わり方でうまい!とつられてしまいました。
しかし、好みのわかれてしまう作品のようです。
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便利屋斎藤さん、異世界に行くの評判は?
amazonプライムでは、☆5評価53%、全体で☆3.9とまずままずの評価です。
個人的には妥当なように感じました。
ふり幅が広いのでどうしても好みが分かれる作品だと思います。
Twitterではどうでしょうか?
ちなみに公式Twitterはフォロワー数が3.6万人とまずまずです。
良い評価
便利屋斎藤さんhttps://t.co/Ukzhf7Lbpy
— 那由他 (@Nayutal) February 20, 2023
タイトルからそんなおもんないやろなって思って見たらあら面白い。
4コマっぽいテンポのいい短編集で基本ギャグでたまに不意打ち気味に感動ぶっこんで来る感じ。
監修:桝田省治ってクレジット見えてあ~ってなった。
あとOPの曲がめっちゃいい。
最近『便利屋斎藤さん、異世界に行く』が当初のコメディ全開の様相から一転、シリアス展開をガンガン突っ込んできて驚いてる。笑いを取るための設定かと思いきや、ド級の悲しい事情があるやんけ…。
— カカオ (@kudoshin06s) February 13, 2023
思い返せばラファンパンがお金を捧げてる辺りからそういう流れが来てたのかも。いやぁ面白い!
Twitterの意見では面白いという声が多かったです。
モーロックが面白いというのが多く目につきました。
このモーロックの話のふり幅が凄いんですよね。
びっくりです。
ギャグ要因かと思いきや、実はシリアスな話も。
このふり幅にはやられました。
すごいんだか、ダメなんだかなんなんだかわからないけど、面白い気がします。
悪い評価
便利屋斎藤さん、異世界に行く 第6話。
— もるじぶ (@ore4aa) February 14, 2023
せっかくギャグアニメとして面白いのに、シリアスやってしまうと なんで斎藤とモーロックだけビームに狙われないんだ とか、一転してバカバカしくなる。
モーロックの過去もベタ中のベタで、細かく描写ぜず想像させるだけでいいやつ。
この回いいとこなし。
便利屋斎藤さん、異世界に行く
— beru (@beru53081463) February 23, 2023
ギャグパートは面白い。ただシリアス展開になった時に作画のショボさで迫力がない;
4コマのような進み具合、あちこち飛んしまう話、突然現れるキャラクターなど、不満要素もいくつかありました。
ギャグだったのが、4話あたりからモーロックの長編がはじまりつまらないという意見が多くなっています。
シリアスはいらないという意見が多いようです。
このままギャグでいってほしいということなのでしょうね。
確かに忙しい感情です。
何気にいい話が絡んでくるとちょっと違いますよね。
ギャグだと気になりませんが、バトルになると作画が残念なのもあります。
私が一気見したのはモーロックの長編ですから、好みが分かれるところですね。
便利屋斎藤さん、異世界に行くはどんな話?
便利屋で働いていた斎藤さん(サイトウ)が、異世界に転生して、異世界でも便利屋(鍵開け)をするストーリー。
斎藤さんは転生しても、何もチート的な力を身に着けていないというのが他の転生ものと違うところです。
戦闘には全く向いていないけれど、持ち前の器用さで、ダンジョンデは宝箱の鍵開け担当として、パーティーに参加します。
それが次第に、武器の修理、呪文の補助などサポート役としてパーティーに欠かせないメンバーになります。
器用で何でもできる齊藤さんは、すっかり、パーティーの一員になっていきました!
戦うわけではないし、チート能力もないのに、異世界ライフを満喫していく齊藤さんのお話です。
原作と同じように、短編のお話が次々に進んでいきます。
メインの齊藤さんのパーティーではないところにちょくちょく飛んでいくのですが、これもまた後々大事になっていくんですよね。
メインキャラはこちら
サイトウ(CV木村良平)
便利屋としての知識と器用さで異世界でがんばる。なんでもできるが戦えない。
ラエルザ(CVファイル―ズあい)
重戦士。サイトウのことが気になる。
ラファンパン(CV東山奈央)
月光妖精。治療は有料。
モーロック(CVチョー)
高位魔術師。高齢の為?呪文を良く忘れる。腰も痛い、女好き、ギャンブル好き。
キャストが豪華ですよね!
他にも勇者パーティーに、エルフに、ドワーフ、魔王も王様も出てきます!
そしてそちらも豪華なキャストさん達です。
コメディーが強いアニメにはもったいないような方々ですね。
サクサクさくっと短編のところは進んで、長編のところはじっくり進んでいます。(7話放送で原作2巻の途中)
原作4巻までは進むのかなと思いますが、もうちょっとすすめそうな気もします。
便利屋斎藤さん、異世界に行くアニメ視聴した感想
はじめは、サラッと見るギャグアニメ程度に思っていました。
特に、モーロックの話は下ネタが多いので、流し見でいいかなという感じでした。
しかし、4コマ漫画のようにさくっと終わり、突然全然知らないキャラが出てきたり、しかも気になることが多くて、見ていて忙しいと思うことが多かったです。
さらにそれが後々につながっていくのが驚きで、面白かったです!
結局サイトウパーティーに全員関わってくるなんてすごいつながり方だなと意表を突かれました。
最初はギャグアニメだたのに、いつの間にかシリアスな展開にもなっていて、見どころが多すぎる!
というより、感情が追い付かないというのが正直なところでした。
長編のモーロックのところが意外にも大作のように見えてきました。
モーロックが大魔術師なのも驚きだし、魔王と王様が仲良しなのももはやどういうことかもわからないし、勇者パーティーの決め方はもう、何も言えません。
すごいぎゅっと詰まりすぎています。
でもやっぱり、チートも何もないサイトウは器用さで皆を助けているのが一番すごく思いました。
CVりょーへーさん(木村良平)なのがずる過ぎます。
便利屋斎藤さん、異世界に行くはこんな作品が好きな方におススメ
女戦士と宝石袋#便利屋斎藤さん pic.twitter.com/D1Fp94kZ4S
— 一智和智 アニメ【便利屋斎藤さん、異世界に行く】2023年1月から (@burningblossom) February 14, 2023
世界観が近いのはこの2作品かなと思います。
とんでもスキルで異世界放浪メシは主人公ムコーダさんの感じとサイトウの感じは似ています。
どちらも料理もできますし。
バトルにあまり向かないところや、器用なところは近いかなと。
そこまで激しい感じがしないのも近いと思います。
もう一つは、神達に拾われた男です。
こちらは前世でのブラックぶりと、転生後の充実ぶりが近いように思います。
こちらもあまり、激しい感じはないです。
スキルに関しては、雲泥の差ですが。
ちょっと気になるのがブラックカンパニー。
こちらは、主人キンジさんとサイトウは全く違うタイプなのですが、何か近いものを感じます。
キンジさんも特にチート能力がないにもかかわらず、異世界のブラック企業で暴れまわります。
このチートなしで活躍するというのが近いのかなと・・・。
一方はがんがん攻め、もう一方はサポート・・・真逆なんですが、なんか近い気がします。
まとめ
便利屋齊藤さん、異世界に行くについてまとめてみました。
奥が深い作品のように感じてくるのはなぜでしょう。
テイスト的には吸血鬼すぐ死ぬに近いのかなと・・・。
ギャグのセンスというか、クオリティーが特に。
だから知らぬ間に魅かれる作品なのかと思います。
初見は、OPが凄くいい!というのが率直な意見でした。
内容よりもOP!と思っていたくらいです。
しかし、話数が進むにつれて短編だった話がつながるにつれて、やられたーよいう感じがします。
本当に奥が深いのかもしれません。