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【ミーム】ヴァニラ・アイスをジョジョミリ知らに描いてもらったらかわいい⁉実際とのギャップがすごい!

ヴァニラ・アイス(ジョジョミリ知ら)がかわいい」と、X(旧Twitter)上で話題になっています。

『ヴァニラ・アイス』とは、本来は『ジョジョ』作品に登場するキャラクター名です。

『ジョジョ』とはもちろん、かの有名な漫画『ジョジョの奇妙な冒険』。

「ミリ知ら」とは「一ミリも知らない」こと。

つまり、『ジョジョの奇妙な冒険』を全く知らない人が、『ジョジョの奇妙な冒険』に登場する「ヴァニラ・アイス」というキャラを、箇条書きにされたキャラクターの特徴だけで想像して書いてみる、というチャレンジ企画です。

ピックアップされた条件も、的を得ていながらイメージをミスリードされるように絶妙な表現がされていたために、ジョジョミリ知らな絵師たちによる実態とはかけ離れた「ヴァニラ・アイス」がゾクゾクと生まれ、そのギャップが面白がられ、もてはやされる事態になっています。

目次
 

「ヴァニラ・アイス」をジョジョミリ知らに描いてもらう条件

「ヴァニラ・アイス」をジョジョミリ知らに描いてもらうという騒動。

元凶となったのが、2025年8月7日に投下されたこちらのポストです。

ここで上げられたその特徴は

  • ゆるふわロングの
  • ハートモチーフのアクセサリーが散りばめられたレオタードを着てて
  • 能力名がクリームの
  • ヴァニラ・アイス

それも、後のポストに「なるべく女児アニメ少女漫画通ってた人に描いて欲しい」とまで指定しています。

恐ろしい確信犯。嘘が一つも無いのに、騙す気満々です。

 

「ヴァニラ・アイス」をジョジョミリ知らに描いてもらうと、こんなにかわいくなる!

まんまと手中にハマってしまった絵師さんたちが描いた、想像の「ヴァニラ・アイス」たちは、どれもこれもが派遣を取れそうなかわいさてんこ盛りキャラで埋め尽くされてしまいました。

そもそも「ヴァニラ・アイス」という名前が直球でかわいいうえに「ゆるふわ」だの「ハート」だの「クリーム」だの言われて、かわいい女の子以外をイメージするのが難しいというものです。

 

「ヴァニラ・アイス」の実態

しかし、ヴァニラ・アイスの実態は、こうです。

https://jojoasbr.bn-ent.net/character/character.php?chara=m7zrpev6

「ヴァニラ・アイス」の概要

『ジョジョの奇妙な冒険』第3部『スターダストクルセイダース』に登場する敵キャラ。

DIOの腹心の部下で、「一人分の生き血がほしい」と言われれば自分の首を刎ねて血を差し出すほどの狂信的な忠誠心を示す。

DIOがジョースター一行の元に送り込んだ刺客の中でも最強と言わしめ、アヴドゥルイギーを仕留め、ポルナレフに重傷を負わせました。

https://jojo-animation.com/sc/contents/story/index.html

「ヴァニラ・アイス」のスタンド「クリーム」

彼のスタンド「クリーム」は、黒い頭巾を被り2本の角をはやした髑髏のような風貌にハートモチーフが散りばめられています。

イメージ元は死神、死刑執行人、中世フランスの首を切り落とす処刑人だとか。

口の中が暗黒空間に繋がっており、ヴァニラ・アイスとクリーム以外がこの中に呑みこまれると粉みじんに粉砕してしまいます。

この暗黒空間は、ヴァニラ・アイスとクリームが入れば姿を完全に消すことが可能となるため、潜伏活動も思いのまま。

相手の攻撃は無効化しながら、接触した側は問答無用で削り取られるため、最強のバリアとなります。

実際の「ヴァニラ・アイス」を知った人たちの反応

そもそも出展が『ジョジョの奇妙な冒険』という時点で覚悟はしていましたが……いやでも、美人やかわいい女性キャラもいますから、センスは独特でもせめて線の細い女性キャラであってほしかったな……

描いた後で実態を知った絵師さん&見物者たちの阿鼻叫喚も、賑わいに花を添えました。

中には、あまりにも面白かったために、ジョジョを知っているのにあえて乗って来る人まで出る始末。

むしろ、これだけかわいくなれたはずの特徴を合わせて、あんな恐ろしくも別方向に魅力的な敵キャラを作れた荒木飛呂彦先生のセンスの凄さも返って極まりますね。

「ヴァニラ・アイス」をジョジョミリ知らに描いてもらったまとめ

https://jojo-animation.com/sc/contents/story/index.html

あえてミリ知らの人に特徴だけ伝えて描いてもらうチャレンジ企画は他にもいろいろあるようですが、

「ヴァニラ・アイス」のミスリードのさせ方は秀逸だったと言わざるを得ません。

こういう企画も、SNSならではで楽しいですね!

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