『カービィのエアライダー』は、大人気のカービィシリーズ最新作です!
2003年7月11日にニンテンドーゲームキューブで『カービィのエアライド』というアクションレースゲームが発売されましたが、今回の『カービィのエアライダー』はその続編と言えます。
といっても、あくまでもレースゲーム。ストーリー的な繋がりは特にないので、前作を全く知らなくても全然関係なく楽しめます。
この記事では、『カービィのエアライダー』がいつ発売でどんなゲームなのか、どんなキャラクターが登場するのか等の概要をご紹介します!
『カービィのエアライダー』はいつ発売?

8月19日(火)から予約も受け付け開始しました!
クリスマス商戦に先んじての発売ですね!
『カービィのエアライダー』はどんなゲーム?

『カービィのエアライダー』は、ライドアクションゲームと謳っていますが、ありていに言えばレースゲームです。
様々なキャラクターで様々なエアライドマシン(マシン)を乗りこなし、レースを行います。
「エアライド」モードは、純粋にゴールする順位を競うレースゲームです。
「シティトライアル」ではレースだけでなく、バトルやミニゲームも繰り広げられるため、レースだけに捕らわれない様々な楽しみ方ができるようです。
操作も、BボタンとYボタンのみ。
かの有名な『マリオカート』以上にシンプルなので、『マリオカート』は苦手な人でも『カービィのエアライダー』なら楽しめるかもしれません。
エアライドマシン

カービィたちが乗りこなすマシン「エアライドマシン」。
現在、15機の「エアライドマシン」が公開されています!
ワープスター
カービィシリーズでおなじみ、カービィを乗せて飛び回る「ワープスター」がモデルになっている、もっともノーマルな機体。
特に弱点もクセもなく操作しやすいです。
ウィングスター
青い鳥のようなデザインからもわかるように、飛行性能抜群の機体です。
その代わり、地上での走行は苦手。
デビルスター
こうもりの羽のようなデザインのマシン。
こちらも飛行特化型ですが、他の機体に当たると大ダメージを与えられます。
ワゴンスター
ピンク色で、両脇にそれぞれ「日天」「台風」と漢字が入った、ちょっと和風のデザイン。
チャージはできませんが、色々と高性能なマシンです。
スリックスター
縞模様のような本体の周りをピンクの玉がくるくる回る不思議なデザイン。
見た目にたがわず、つるつる滑ったトリッキーな動きをします。
操作は難しいですが、ハマる人はハマるかも?
ヘビースター
ギザギザのスターにむき出しのエンジンを取り付けたようなデザイン。
チャージを燃料にしてスピードを出すマシンで、ダメージに強いです。
ロケットスター
真ん中にファスナーのついたボディに、金細工を施したような透明な球体が後ろについているデザイン。
チャージを最大までため、一気に超加速!
限界ダッシュが魅力のスピード特価型マシンです。
ルインズスター
金色の多面体のすき間から緑の光がこぼれるSFチックなデザイン。
急発進、急加速、急停止が特徴で、スリックスタートは違ったトリッキーさを持ちます。
ターボスター
赤い飛行機のようなデザイン。
パワフルな走りが魅力ですが、操作がちょっと難しいかも。
ウィリーバイク
スターとは一味違う一輪バイクタイプ。
タイヤに鋭い眼がついたようなデザインが特徴です。
レックスウィリー
牙のついたバイクタイプマシン。
重めのボディは加速に時間がかかりますが、一度上がった速度は簡単には落ちません。
ペーパースター
凧をイメージしたようなデザイン。
紙のように薄くもろい機体ですが、加速はダントツ。
チャリオット
その名の通り、古代や中世の洗車の如く、騎手の左右に車輪を配置した二輪車タイプ。
安定した走りが特徴で、急カーブも機敏に曲がれます。
バトルチャリオット
ゴツゴツしい車輪と大きく上向いた牙が特徴のデザイン。
重量級の二輪車は、力強く敵を蹴散らします。
タンクスター
重機のようなキャタピラが特徴。
ブレーキをかけても完全に止まることは無く、カーブを曲がり終わりのチャージダッシュで一気に敵を引き離します。
アクションレース「エアライド」

現在公開されている5種類のコースを選び、最大6人のライダーで一位を競うアクションレースモードです。
ライダーもマシンもそれぞれに特徴があるため、組み合わせによって性能が変わってきます。
しかも今回、カービィの専売特許だった「コピー能力」とほぼ同じ性能を持つコピー帽子をキャプチャーすることで、他のキャラクターも実質「コピー能力」が使えるようになりました!
コースは、以下の5か所から選びます。
- フラリア(花咲く草原エリア)
- ダグウォータ(大海原に割れた海が大迫力)
- ケイビオン(森や鍾乳洞、幻想的な地底湖)
- サイベリオ(大きさが変わったり、思いもよらぬ電脳世界)
- フォーリス(雪や紅葉の山々を下り、夕日の海辺へ)
みんなでバトル!「シティトライアル」

「シティトライアル」というモードは、最大16人で競うモード。
「スカイア」でアイテムを集めてマシンを育てる前半戦と、ミニゲーム的な最終決戦で勝敗を競う後半戦「スタジアム」という二部構成です。
「スカイア」でマシン育成!
マシン育成の舞台は、空に浮かぶ島「スカイア」。
島一つに様々なステージを内包する「スカイア」を縦横無尽に駆け回り、自分好みのマシンを探して乗り換え、アイテムを集めてマシンを強化させます。
- カソク(加速性能UP)
- サイコウソク(最高速度UP)
- センカイ(旋回性能UP)
- チャージ(チャージ速度UP)
- ヒコウ(飛行・滑空性能UP)
- オモサ(重さUP)
- コウゲキ(攻撃力UP)
- ボウギョ(防御力UP)
- タイリョク(耐久力の上限値UP)
- オール(すべての効果UP)
制限時間は5分。
その5分の間にイベントも起こるので、気が抜けません!(イベントは参加不参加自由ですが、参加しさえすれば順位が低くてもマシンが強化されます)
- ショートレース
- デスマッチ
- 怪鳥ダイナブレイド
- メテオ落下
- 秘密の部屋(アイテムの宝庫)
- 正体不明の巨石
- アイテムの巨大化
- クラッコ発生
最終決戦「スタジアム」
「スタジアム」での最終決戦は、以下の7種類の中からランダムで絞られた4種類の中で好きな競技を選びます。
他プレイヤーがどの競技を選ぶのかわからないので、自分のマシンの育ち具合に合わせて得意な競技を選ぶか、不人気そうな競技で不戦勝を狙うかなどの駆け引きも重要になってきます。
- バトルロイヤル(次々と襲い来る敵をやっつける)
- エアグライダー(ジャンプ台からの飛距離を競う)
- ゼロヨンアタック(とにかくまっすぐ突き進め!)
- ポイントストライク(ランダムに数字が並ぶ巨大ボードで、高得点のマスを目指して飛ぼう!)
- デスマッチ(時間内に相手を倒しまくれ!)
- スカイフォール(できるだけ高得点を狙って急降下!)
- グルメレース(街中に落ちているごちそうを食べまくれ!)
『カービィのエアライダー』の登場キャラクターは?

前作『カービィのエアライド』は、色違いカービィ以外ではデデデ大王とメタナイトしか出なかったようですが、今回はなんとカービィ含め12キャラも登場します!
その上、カービィは7色から選べ、色ごとに特性も違うので、お気に入りキャラを絞るのが大変そうですね。
- カービィ
- デデデ大王
- メタナイト
- バンダナワドルディ
- ワドルドゥ
- コックカワサキ
- ナックルジョー
- グーイ
- キャピィ
- スターマン
- マホロア
- スージー
カービィシリーズおなじみのキャラクターが並ぶ中、特筆すべきは新キャラスターマンでしょう。
詳しいことはまだ明かされていませんが、青いマントを着た星?のような姿。
飛行が得意なようです。
『カービィのエアライダー』のまとめ

Nintendo Switch2が発売されて最初のカービィシリーズ『カービィのエアライド』。
簡単に言うとレースゲームですが、先に発売された『マリオカートワールド』とは一味も二味も違う作品のようです。
むしろ、『マリオカートワールド』が合わなかった人におすすめかもしれません。
発売は11月20日(木)!
すでに予約開始しているので、気になる方は是非チェックしてみてください!