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ヒロアカ名言集!好きなセリフまとめ【僕のヒーローアカデミア】

ヒロアカは、アニメ6期まで放送している人気マンガ作品である「僕のヒーローアカデミア」です。

少年週刊ジャンプの中でも、人気がある作品で長年読んでるマンガの一つです。

今回は、ヒロアカの名言集ということで、ヒロアカが好きな人達から好きな名セリフを聞いてまとめてみました。

目次
 

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「もう大丈夫。何故って!?私が来た!」オールマイト

作品の序盤から、オールマイトが登場する場面で、多く聞かれたセリフです。

平和の象徴であるオールマイトが、この言葉を言うだけで、本当に安心ができ、ピンチの時でも凄い頼もしい一言で、ピンチなのにピンチじゃなくなるような言葉でした。

重症の傷がある状態なのに、オールマイトはその傷を隠しながら、平和の象徴として、日々戦っていて、特にオールフォーワンとの戦いは感動しました。

現実ではなかなか難しいかもしれないですが、自分も職場などでこの人がいるから大丈夫。という存在になりたい。

また同じ意味の言葉を言ってみたいセリフなので、好きです。

 

「ああ…!多いよ…!ヒーローは…守るものが多いんだよオールフォーワン!!だから負けないんだよ」オールマイト

オールフォーワンとオールマイトの戦いの場面です。個性をデクに譲渡し、個性が残り火のような状態にもかかわらず、瓦礫の中に残された女性を救うときに出た言葉でした。

誰かを守りたいという気持ちがあることで、人の気持ちは何倍もの力になるのだと感じました。

オールマイトの「目の前の命を救うために全力を尽くす姿」に心を打たれました。

右腕しかマッスルフォームが使えない状態でも、オールフォーワンに立ち向かう姿に感動しました。

初めて見た時は鳥肌が止まりませんでした。

 

「次は、君だ。」オールマイト

オールフォーワンとの戦いで以前のように戦えなくなってしまったオールマイト。

デクを次の後継者として選んで、たくさん修行をつませてきたが、このシーンがようやくデクを後継者として認めたというシーンだと思う。

デクを後継者として選ぶということは、実質世界の平和の象徴だったオールマイトが引退するということでもあるため、悲しみの涙と感動の涙が止まりませんでした。

ボロボロでも倒れず、師匠としての最後を見せたオールマイトの姿は本当に格好良かったです。

「全部、君の力じゃないか! 」緑谷出久

体育祭で主人公の緑谷出久と轟焦凍の闘いでの名シーンです。

No.1ヒーローから力を貰ったデクと、No.2の息子の轟くんの対決でデクが轟君のわだかまりを壊してぶつかるシーンが1番の魅力だと思います。

轟君は、戦闘でお父さんの力である左手の炎の力を借りず、右手の氷のお母さんの力だけで体育祭のトップに立って証明をするというシーンで、主人公デクが君の力じゃないか!

本気を出さないでNo.1なんてふざけるな!と熱く言うシーンが本当に好きです。

「おまえは…誰より立派なヒーローになってる(中略)だから笑っていろ」ナイトアイ

治崎との戦いで致命傷を負い、病院でオールマイト達が見守る中最期の時を迎えたナイトアイのセリフ。

対象に触れ、目を合わせることで未来を見る「予知」の個性。

それを使い死の間際に弟子であるミリオの未来を見る。そこで出たこのセリフに涙が止まらなくなった。

個性を無くしてしまったミリオの未来は本当にヒーローして活躍している姿であったと思いたいし、そう信じられるナイトアイの言葉と表情だったと思う。

死亡するキャラクターが少ないヒロアカの中で衝撃的なシーンだったため、台詞がかなり印象に残っている。

「これまでの全て何も無駄にはなってない。俺は依然ルミリオンだ!!」ルミリオン(通形ミリオ)

敵との戦闘シーンにおいて、発砲されそうになっている女の子を助けるために身を挺し、弾丸に身体を貫かれたあとに言ったセリフです。

このとき敵が撃ったのは、完全に″個性″を消滅させることのできる弾でした。

この弾が当たると言うことは、即ち今後のヒーローとしての活動が一生できなくなることを意味します。

通形ミリオは、扱いづらい″個性″を持って生まれましたが、ヒーローになる夢を叶えるため必死で努力し、見事にその力をコントロールすることができるようになりました。

その努力の甲斐もあって、最もNo. 1ヒーローに近い男との声も上がるほどになりました。

その長年の努力が一瞬で奪われてしまった時の絶望は計り知れなかったはずなのに、ヒーローとしての姿勢を崩さず女の子を守り続けながら放ったこの言葉に胸を打たれました。

「でもデクって頑張れ!!って感じでなんか好きだ私」麗日お茶子

お茶子にとっては自分が思ったことを何の気なく特に深い考えもなく発した言葉だと思いますが、本来は役立たずという意味で爆豪から言われていた悪口だった言葉をポジティブに解釈し前向きな意味として解釈を変換させたので名ゼリフだと思っています。

このことで出久と爆豪が実践対決をした際に、心に弱い部分のあった出久が爆豪に対して正面からぶつかっていく勇気が出せたのはこの言葉のおかげだと思うし、のちにヒーロー名もデクにするぐらい気に入った名前になっているから。

「大事なのは“何をした・何をしてる人間に”言われるか…だ」轟焦凍

これって言う方、言われる方どっちにもすごく響く言葉だと思うけれども、もちろん言う方は、社会に出て痛感するけれども、何もしていない口先だけのダメ上司に言われても何も響かないし、言うことを聞こうとは思えないというように、やっぱり何をしている人に言われるのかって大事だと思います。

そして最近はネットの誹謗中傷が増えているけれども、ダメ出しをされたとしても、何か凄いことをした人、自分に関係がある人に言われる分には説得力あるけれども、全く関係ない赤の他人に言われた誹謗中傷は意味がないって思えるので、すごくいい言葉だなって思いました。

俺は・・オールマイトを終わらせちまってんだ(爆号勝己)

これまで決して弱みを見せてこなかったかっちゃんの、苦悩に満ちた姿。その思いを吐露した相手が、これまで彼が蔑み続けてきたデクというのもまたよかったです。

この出来事をキッカケにかっちゃんのファンになった人も多いのではないでしょうか。

そんなかっちゃんの形容できないほどの苦しさに応え、ぶつかりあったデク。

幼馴染だからこそ、しのぎを削るライバルだからこそ。この二人の対決は、『僕のヒーローアカデミア』史に残る名勝負だと思います。

「俺の後ろに!! 血はァ流れねえ!!!」切島鋭児郎

このセリフはもちろん、いつも明るくて男気が溢れている切島が言うからこその、説得力がある言葉だけれど、芦戸のピンチを救ったこの場面が、本当にカッコよかったです。

それにこのセリフって、実際に発せられた場面は、どちらかというと絶対に仲間を守るっていう覚悟とかって感じだったけれど、いずれは切島がプロヒーローとして有名になったときに、オールマイトの「大丈夫!私が来た」並の安心感がある言葉になるんじゃないかなって思います。

「僕ちゃんと友だちいるもん!!」死柄木弔

一般的な名言とは違うかもしれないですがデクに固執する死柄木が ミリオ達と戦っているときに言うセリフです。

ミリオの前に爆豪と戦っており、何となくデクにとっても爆豪にとっても名前をつけられない関係である事に死柄木も気付いていて、爆豪を殺す事でデクの反応を楽しもうとするような一面を見せていました。

特に36巻は、各々の友情や信頼、親子や兄弟での関係が書かれている巻で何気なく言った友達が居ないというミリオのセリフで、急に死柄木が幼稚化し、叫んだ一言です。

完全体となり勝てる余地もなく見えた死柄木ですが、まだ彼の中の志村転弧は消えておらず、本編が楽しみになりました。

何よりも、友達が欲しいという叫びのようにも聞こえて、彼にも幸せな未来が訪れて欲しいと感じました。

『誰にもとらわれずに突き進んでくれることが幸せ』轟の母

体育祭での模擬戦の際にデクに喝を入れられて家族と向き合うことにした彼と母とのシーンです。

轟くんは父であるエンデヴァーから歪んだヒーロー教育を受けていたため、父を忌み嫌い、その父から引き継いだ炎の力をそれまで使うことなく戦いに臨んでました。

また、炎を見ると父を思い出し発狂してしまう母から拒絶されたことが幼少期からのトラウマとなっていたということもあり、彼もまたデクに救われるまでは憎しみに執着している人物であったといえます。

セリフの出来事によって、彼は家族と向き合うことを決め、母とも少しずつ向き合えるようになったこのシーンがとても好きです。

私は絶対ヒーローになってお金稼いで父ちゃん母ちゃんに楽させたげるんだ(麗日お茶子)

22話のセリフです。お茶子がお金にこだわる理由を知ることができたシーンです。

ヒーローになりたい理由がお金というのは少年漫画のキャラクターとしては読者から反感を買いそうになるような気もしますが、このセリフがあることによってお茶子の人となりや家族との関係性を垣間見ることができました。

私はお茶子の好感度がかなり上がりました。

憧れや自分の中の感情からヒーローを目指すストーリーが多いような気がしますが、少年漫画として王道ではないかもしれない動機、それが女性キャラから出てきたセリフというところもポイントだと思います。

「おらん象徴の尾っぽ引いて勝手に絶望すんなや!今俺らの為に体張っとる男は誰や!!見ろや!!」 見ろやくん(為田浩)

象徴の不在、No. 1ヒーローになったエンデヴァーに皆が不安を感じてたときに、エンデヴァーが脳無と命懸けの戦いをしてる時に見ろやくんが放った言葉です。

この発言が、テレビで放映されてから新たな象徴がいること、そしてNo. 1ヒーローは強いんだぞって事を世間に知らしめました。

また轟くんもヒーローとしてのエンデヴァーを認めるきっかけになったのだと思います。

アニメで何回見てもこのシーンはうるっとしてしまうくらい感動します。

「誰もが他人の人生の脇役であり 自分の人生の主役なんだ」:物間寧人

昨今の子供のやる劇などが主役を複数人作ってみんな主役にする、脇役は作らない。

競わないし比べないといった風潮が強い中で彼のセリフはとても響きました。

全ての人が大活躍するわけでも注目を浴びるわけでもない、それでも良いじゃないか。皆それぞれに役割があり、それを成し遂げた時その人は自分の人生の主役になれる。

作品の中で目に見えて派手な個性ではなく、誰かがいないと使うことのできない能力の持ち主だけれどそれを理解したうえで強みに変えていくこのセリフが好きです。

「”運が悪かった”なんててめぇが決めるな」トゥワイス/分倍河原仁

自分がもう死ぬことが確定していて、明らかに傍目から見ても運の悪い人生だったのはわかっているのにこれを言えるトゥワイスに感動しました。

自分には仲間がいて、好きな人がいて、うまく行っていた人生じゃないけれど決して不幸ではない。

それを自分に言い聞かせているのではなく、確実にそうだと断言して死ねるトゥワイスは自分の中では一番格好良く、それだけに死んだことが残念で仕方がありません。

ただそれでも、器用な生き方のできないトゥワイスが最後まで不器用に走り続けたことは、ヒーローの活躍以上に見ている人に勇気を与えるものだと私は思いました。

まとめ

ヒロアカに登場するキャラクターは、非常に多いので今回まとめた名言は一部だけです。

名セリフ的なのは、やはりオールマイトが人気だったような気がします。

ヒロアカは、アニメや映画の映像で見るのもいいし、マンガでも楽しむことが出来ます。

原作マンガが最終章に入ったので、そろそろ完結も近いと思いますが最後まで追い続けたいです。

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