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宏樹です!
オフロード走行も可能なハスラーも初代が販売されてから結構期間が経ちましたね。人気のハスラーは、街中だけでなく、いろいろな所で見かけるほど多く走っていると思います。
さて話は変わって、今の日本はいろいろな原因で気象異常が起きていると感じます。これからの時期では、やはり猛暑続きと言うのが一番つらい状況になるのではないでしょうか。
今回は、ハスラーのエアコンが効かなくなったときどうすればよいのかや、エアコンが効かないことで走行上危ない可能性があることを解説しながら、宏樹が経験してきて、簡単にできるエアコンガス補充手順などを紹介します。
ハスラーのエアコンが効かない理由って?
年数の経過しているモデルでは???
エアコンガス不足の可能性がある
一般的に現代のエアコンシステムでは、エアコンガスの抜けが5gから10g前後とされています。ハスラーのエアコンガス容量は、320±30gです。もし290gで10g前後毎年抜けて8年経過すると210ℊとなり、ガス不足が確実となります。
もともとハスラーなど軽自動車のガス容量は、普通車に比べて少ないことから、ガス不足になる可能性が高まるという事です。
エアコンコンプレッサーやエバポレーター故障などの可能性がある
こちらは、少し重症案件になります。
8年経過しているモデルの場合を例にすると、住んでいる場所(雪、海沿い、温泉街など)によっては、どこかに穴が開いてしまい、ガスがリークしてしまう可能性があります。またコンプレッサーやエバポレーターなどが故障するケースもあり得ます。
年数経過していないモデル(登録から1~2年)では???
引用:スズキ公式HP
スズキの基本一般保証は、3年となっています。エアコンの保証は、一般部品なので3年であります。3年未満の車は、とにかくディーラーで点検してもらうことが先決です。
ここで、エアコンシステムの異常なのかそうでないのかをしっかりチェックしてもらってから、対策が必要なのかを考えるのが一番早い方法です。
ハスラーの場合は、乗り方でエアコンが効かないことも
ハスラーの場合は、モデルの特長からどうしても山野や泥道、そして砂浜などに出かけることが多いユーザーがいます。
エアコンを冷やすためのコンデンサーは、通常ボンネット前についています。こういった所に泥や砂などがこびりついてしまい、エアコンが冷えないという現象が起きます。
じつはコンデンサーファンが故障すると、走行しているときは冷たい風が出てきて、停止すると暖かくなる(エンジンチェックランプは点灯します)と言う現象があります。
コンデンサー外部詰まりの場合は、ファンは稼働しているのに走行しても一向に冷えない現象が起きます。
ハスラーでエアコンが効かなくなると、走行上危険なことも起きる
日本の夏はただ暑いだけでなく、湿気が非常に多いのが特長です。そしてゲリラ豪雨なども頻繁に発生します。
エアコンは、車内を冷やすだけでなく、湿気を取り除く機能もあります。もしエアコンが効かないことになると、すべてのガラスが曇ってしまい走行できないことにつながります。
無理に走行すれば、事故にもつながります。エアコンは非常に重要な役目を担っているといえます。
エアコンは、冬も稼働させることが大事
エアコンは、じつは年間通して稼働している方が調子が良いとされています。例えば、冬の間エアコンを全く使わないとします。
するとエアコンコンプレッサーが働かないことで、充填されているガスの流動性がなく、さらにエアコンオイルも循環しないことから、エアコンガスが抜けやすく、夏場にいきなり稼働させることで、コンプレッサーに負担もかけることになります。
冬場でも定期的にエアコンを使用することで、エアコンシステムを長く使えるように守ることができます。
ハスラーのアイドルストップ機構をオフにすると
ハスラーなどスズキ車の多くには、エコクールと呼ばれるアイドリングストップしても、冷えるシステムが組み込まれているモデルが多いです。
ただ冷やそうという力は、エンジン停止していることもありかなり弱いです。そこで、車がしっかり冷えるまでは、アイドリングストップをオフにすることをおススメします。若干快適になるまでの時間が早くなります。
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上のような商品も発売されています。アイドリングストップは、エコをプラスするための装備ですが、「面倒だ」・「紛らわしい」というイメージが多いのと、一旦エンジンを切ると、アイドリングストップの停止は解除されてしまいます。
エアコンガス補充DIY講座(宏樹の経験)
エアコンガス検査で一番重要なこと
20℃ | 25℃ | 30℃ | |
低圧側適正圧 | 0.14 | 0.17 | 0.21 |
許容範囲 | (0.09~0.18) | (0.11~0.22) | (0.15~0.25) |
エアコンガスのチェックには、外気温が一番重要と考えます。それは、外気温によって適正な圧力が変化するからです。
そして、2番目に重要なのは、エンジン回転数です。ほとんどの人が、アイドリングで検査しているのですが、正規の検査方法は、1500回転維持での圧力です。
最初にチャージングホースをつないだ時に・・・(宏樹独自の見解)
引用:宏樹撮影画像
エンジンを停止した状態で、最初にチャージングホースをつなぐと思います。この時、停止圧力が表示されます。因みにつなぐのは、L側のカプラーです。
外気温度にもよりますが、コンプレッサーが稼働していない圧力が一番高いというのが、僕の経験上の理論です。
このとき、外気温30度でレッドライン6.5くらいまで圧力があれば、エアコンガス容量は、ほぼ適正以上は入っていると思います。気温が20度くらいなら、黄色くらいでもエアコンガスが完全に足りないという印象ではありません(この幅の意味は、気温により変わります)。
エンジンを稼働させて、エアコンを最大、内気循環、最低温度にすると、コンプレッサーが動き圧力は、スーッと下がっていきます。スーと下がって落ち着いたところで計測しますが、気温に応じて上記画像の範囲であれば、大体オーケーな結果が出ています。
ただしこれには、一つ注意点があります。あくまでもエアコンシステムには、異常がなくガスの検査や補充をしたいときの目安です。
引用:宏樹撮影画像
上記画像は、25度の外気温で実際にエンジンをかけて、検査した数値です。しっかりエアコンガスは適正範囲内に入っています。
ココで気づくのですが、そもそもチャージングホースの青部分の適正範囲が異常に広いという点です。外気温が、50度くらいの時の適正圧力までが青になっていると思います。
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チャージングホースは、一回購入すればほぼずっと使えると思って良いでしょう。またR134ガスやエアコンオイルも上記のような値段です。
僕は、某カー量販店で10000円と言う高額な支払いになったことがあります。そして直らないという結果でした。しっかりとした知識があれば、DIYで行う事も良いと考えます。
カー量販店やスタンドに補充を依頼するときの注意点
カー量販店では、だれでもできるような全量回収、補充、そして配管内のクリーニングもする機械が多くなっています。スタンドも同様です。特に異常がなくてもこの機械を使用してガスを充填しなおしたりすると、万金になることもあります。
しかも「全員が、機械の見方や使い方を熟知していて作業しているのでしょうか?」という疑問がどうしても残ってしまいます(あくまで僕の経験なので、悪しからず)。
壊れてしまうと、かなりの修理額になるエアコンシステムは、基準や方法を熟知している方にお願いするのが、一番安心であると考えます。
まとめ
ハスラーのエアコンは大丈夫ですか?エアコンが効かないと危険な時も!をまとめると
- ハスラーは、スペーシアのような車内空間ではありません。比較的早い快適温度になりやすいモデルです。
- エアコンガス不足や、その他の要因によってエアコンが効かない場合は、しっかりした知識でチェックできるところにお願いしましょう。
今回は、ハスラーのエアコンについて僕目線も踏まえて解説しました。真夏にエアコンが効かないという結果にならないように日頃からエアコンを作動させて、効き具合をチェックすると良いでしょう。
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