ワンピースは1997年に連載開始してから2022年11月現在に至るまで25年以上もトップを走り続けています。
その間、話は壮大になり、キャラクター数は膨大になり、人間関係は複雑になり、伏線の深さや繊細さも群を抜いていて、「終わりが見えない」等と言われることもしばしばある超大作です。
最近では、少年週刊ジャンプの連載で休載も多いので、ワンピースは本当に完結しないのでしょうか。
終わるとしたら、いつ頃終わるのか予想してみました!
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ワンピースは完結しない?
というのも、尾田先生の中では連載前からすでに最終回を決めてあるということなので、この25年間、その終わりを目指して書かれていますから、必ず終わりはくる物語なのです。
あまりにも多種多様で繊細な伏線も、最初に決めた終わりがぶれないからこそ発揮されるもの。
ワンピースは終わりのある作品です。
そして、2022年夏公開された映画『ONE PIECE FILM RED』に先駆け、2022年6月、公式YouTubeチャンネルであと2話で最終章に突入することが大々的に発表されました。
2022年11月現在、すでに最終章に突入し、ONE PIECEは着実に、終わりに向けて加速しています。
ワンピースの連載はいつ頃終わる?
それでは、ワンピースは具体的にいつ頃終わるのでしょうか?
もちろんこれは、その時になってみなければわからないことではありますが、尾田先生の過去の言動を振り返ればある程度予想して時期を絞ることはできるかもしれません。
61巻601話が物語の真ん中?
この頃、尾田先生の物語の半分くらいまで来ているという内容のコメントがあったことで一度「ワンピースはあとどれくらい続くのか」と話題になりました。
それを印象付けるかのように、61巻の表紙は1巻の表紙を模したものとなっており、
1巻第1話のタイトル『ROMANCE DAWN ―冒険の夜明け―』に対し、61巻第601話のタイトルは『ROMANCE DAWN for the new world ―新しい世界への冒険の夜明け―』となっています。
尾田先生が意識して物語の大きな節目を示唆していることは明白です。
2019年に「あと5年」
まず、1月9日放送の『ホンマでっか!?TV』で「100(巻)はちょっと超えます」発言。
そして8月、YouTuberグループのFischer’sが尾田先生のご自宅を訪問するという動画では「あと5年で終わりたい」発言。
この「あと5年」発言については編集担当もインタビュー内で触れています。
『ONE PIECE』完結まで「あと5年」カウントダウンはじまる 編集担当を直撃(写真 全5枚)https://t.co/PMcgxBHXBN
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) November 14, 2019
#尾田栄一郎 #集英社 #ワンピース #ONEPIECE #ワノ国を読もう @SHUEISHA_PR @OPcom_info @Eiichiro_Staff
どうやら2019年時点で「あと5年くらいだろう」というのは、最終回を明かされている編集担当も納得できる目算のようです。
2020年にはほぼ断言
2020年8月27日放送の『嵐のツボ』に出演した際、相葉雅紀さんの「構想はあと何年くらいですか」という問いにも尾田先生は「あと4~5年」と答えています。
そして同年9月16日に発売されたONE PIECE第97巻のSBSコーナー(質問コーナー)で、ファンからの「あと5年で『ONE PIECE』の連載を止めるって本当ですか?」という質問にハッキリと答えました。
はい。やめるっていうか、ルフィの冒険の一番面白い部分、ONE PIECEってなんなの? の物語が完結するから、終わります
ONE PIECE 第97巻
と。
#ONEPIECE97巻
— てん ⚯ (@ym0u0) September 19, 2020
95巻から一気読み。96巻が辛かったから97巻の集結、特にマルコの登場に凄く嬉しい✨
おしるこのぶちまけが地雷のルフィとゾロも素敵😭✨
てか、サボどうした…サボは死なないと信じてるけど心配…
そしてそして…あと5年😢
人生の大半、ONE PIECE読んでるから本当に寂しい…😭😭😭 pic.twitter.com/1GWLf0Jhny
1000話コメント
さらにダメ押しとして、2021年1月8日の1000話達成時のコメントでも、「冒険はここに来て、最終章に片足をつっこんでます」「長いお話になりましたが、もう少しの間、ルフィ達の冒険をどうか見守ってやってください!!」とあります。
尾田先生からのコメント到着!ついに1000話!!https://t.co/DpA6TPj2vt#ONEPIECE pic.twitter.com/JdCmNIUUXE
— ONE PIECE.com(ワンピース) (@OPcom_info) January 4, 2021
そして同年9月3日、コミックス第100巻記念に朝日新聞、読売新聞、毎日新聞の朝刊で新聞広告を打ちました。
その中でも尾田先生の「物語は終盤です」という言葉が取り上げられています。
具体的にいつ終わる?
ちなみに、おおよそ1年に4巻ほどのペースで発刊されています。
2019年8月からきっかり5年だとすると、111~112巻くらいが最終巻になる計算です。
ただ、61巻の表紙で1巻の表紙を模したこと、601話のタイトルで1話のタイトルを模したことを考えると、
そこからきっかり2倍の120巻1200話で終わらせる可能性もあります。
「あと5年」発言からすると約8巻(約2年分)もずれてしまいますが、今までの繊細な伏線の張り方やこだわり方を考えると連載年数より話数巻数に強くこだわりそうな気がします。
まとめ
最終章に入り、ますます目が離せないワンピース。
泣いても笑っても、恐らくあと数年です。
残り数年を一緒に完走し、ワンピースの正体をルフィ達と共につかみましょう!
これだけ長く続いてずっと読んでるマンガなので、もし終わってしまったら終わったら、もっと続いて欲しかったと思うかもしれませんが、最後の完結の結末が楽しみですね。