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呪術廻戦最強キャラランキングベスト20位!一番強いのは誰だ

現在、漫画もアニメの絶好調な「呪術廻戦」(じゅじゅつかいせん)。

ダークファンタジーながら、物語・キャラクター・世界観のどれをとっても目の離せない人気コンテンツです。

今回はそんな魅力的なキャラクター達の強さについて、単行本15巻時点でのランキングをまとめていきます!

※この記事は単行本15巻までのネタバレを含みます。

目次
 

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呪術廻戦最強キャラクターランキングベスト20位

混戦極まる渋谷事変!

最強は誰だ!?

本作はジャンプ作品にしては珍しくトーナメント戦が行われておらず、順位付には悪戦苦闘しました…!

そこで以下の要素を総合的に評価・考察していくことでランキングを作成しています。

作中で開示されている情報が少ないキャラクターに関してはランキング外になってしまいますが悪しからず! 本記事における比較要素

  • 等級
  • 素の身体能力
  • 戦闘IQ
  • 性格
  • 戦績
  • 術式の汎用性

21位:狗巻棘(いぬまきとげ)

準1級呪術師で、言霊に呪力を乗せて戦う呪言師。

そのため普段の会話は全ておにぎりの具で成立させています。そのミステリアスな雰囲気から、作中で掘り下げられていないにもかかわらず人気の高いキャラクターです。

威力や効果範囲は強力であるものの、反動も大きいため喉薬がマストアイテムになっています。

花御との戦闘では早期に限界が来ていた上効果時間が短く、特級呪霊相手にはまだ太刀打ちできないこと、対人戦闘では呪言対策をされてしまうこと、呪言に頼りきりで生身の身体能力は低い可能性があることからこの順位になりました。

対人戦闘で対策を取られてもその場にいるだけで相手にプレッシャーを与えられるため、強力なサポート役になれる可能性を秘めているとも言えます。

20位:釘崎野薔薇(くぎさきのばら)

3級呪術師で、五寸釘と藁人形を用いた「芻霊術法」の使い手。

1級呪術師に推薦されています。

「共鳴り」は相手の一部を手に入れさえすれば効果範囲がかなり広い可能性があり、特級呪霊相手でも一定の攻撃力が期待できます。

釘が対象に直接刺さらなくとも攻撃可能であるため、用途は多岐に渡るでしょう。

芯が通った性格なので戦闘における迷いもありません。

19位:パンダ

準2級呪術師で、夜娥学長によって作りだされた感情を持つ突然変異呪骸。

1級呪術師に推薦されています。計3つの核を有し、モードチェンジをしながら近接戦闘を行います。

突然変異呪骸という稀有な存在であるということと、核の潜在能力が未知数であるということでポテンシャルは高い可能性があります。

しかし、渋谷事変で目立った活躍がなく、比較要素が少ないのでこの順位になりました。

18位:禪院真希(ぜんいんまき)

4級呪術師で、呪具を使って呪いを祓う戦闘スタイル。

名門禪院家の出であるにもかかわらず、呪術師として致命的な体質であったために落ちこぼれと言われ、なかなか昇級させてもらえない状況にあります。

その代わり生身の戦闘能力とセンスに優れているので、特殊なメガネと呪具を使用すれば2級呪霊は余裕で祓える実力を持っています。

この実績を買われ、現在1級呪術師に推薦されています。

禪院家当主になるという大きな目標があり、勝気な性格もあいまって任務にかける思いは人一倍強い人物です。

17位:伏黒恵

影を操り式神を使役する2級呪術師。1級呪術師に推薦もされている有望株です。

式神使いの弱点である近接戦闘もできること。

彼の操る「十種影法術」は五条悟をも超えるポテンシャルを秘めていること。

それに由縁する超強力な最終手段を持っていること、未完成ながら領域展開ができることから、幅広く対応可能な汎用性を持つと考えられます。

ただし五条悟曰く「本気の出し方を知らない」性質であるため、いざという時に諦めてしまいがちでもあるでしょう。

16位:虎杖悠仁(いたどりゆうじ)

呪いの王宿儺をその身に宿し、身体能力に秀でた明るい少年。

生身では東堂葵を凌ぐ実力を持っており1級呪術師に推薦されていること、現場における成長速度もまた目を見張るものであること、宿儺を宿している危険性と引き換えにアドバンテージも大きいことから数々の死線をくぐり抜けてきました。

ただし呪術界に入って間もなく経験値が少ないこと、術式を未だ扱えない状態にあることが呪術戦における欠点となっています。

主人公らしく迷いの多いところもあり戦闘に影響が出る場面もありますが、それもまた彼の魅力と言えるでしょう。

15位:冥冥(めいめい)

フリーの1級呪術師で、守銭奴。

柄の長い斧による近接戦闘とカラスを操り視覚を共有する術式「黒鳥操術」を使います。

術式が索敵能力に長けている一方、戦闘には不向きで領域展開に持ち込まれると手詰まりになりやすいこと、身体能力が呪力・鍛錬・経験によって限界にまで高められていることからこれ以上の伸びしろは望めないでしょう。

ただし、大量のカラスさえいれば特級呪霊に大穴を開けるほどの威力で回避不可の大技「神風(バードストライク)」が使えるので、火力を限定的ですが大幅に底上げできるでしょう。

14位:花御(はなみ)

人々の森を畏怖する心から生まれた特級呪霊。

漏瑚よりもタフで非常に頑強な体をしており、樹木を操る呪力攻撃を行います。

呪霊として目覚めて日が浅く、自分の力を幾分かセーブしているところがあるため、特級呪霊の中ではこの順位になります。

13位:究極メカ丸(与幸吉)

準1級呪術師で傀儡使い。

全身の痛みや麻痺・欠損などの重い症状を患っている一方、傀儡操作範囲は日本全土に及ぶ広範さを誇り、17年5ヶ月と6日間貯め続けた膨大な呪力は特級レベルです。

三輪霞のシン・陰流を見様見真似で習得・応用するセンスと渋谷事変におけるサポート力からして分析力が高いと言えるでしょう。

しかし自身の不自由な肉体を恨んでいることから、精神的に不安定で冷静さを失いやすい側面もあります。

12位:腸相(ちょうそう)

特級呪物「呪胎九相図」の1番が受肉した姿。加茂家相伝の術式「赤血操術」を扱います。

汎用性の高い強力な術式で、技の多さから京都校の加茂憲紀の上位互換と言えます。最大の弱点である失血リスクをほぼカバーできる体質であること、究極メカ丸によるサポート付きの虎杖悠仁を追い詰めたことから、長期戦も頭脳戦も対応できるでしょう。

呪胎九相図たちは兄弟の絆が深いため、場合によっては弱点になるものの大きな力を発揮しやすくもあります。

11位:七海健人(ななみけんと)

呪術高専東京校OBの1級呪術師。一見冷徹な人間に見えますが、情に厚いところもあります。

対象物に対して強制的に弱点を作り出せる術式「十割呪法」は格上でも一定の攻撃力が期待できるため強力です。

黒閃発動経験があること、いかなる時も冷静さを欠かないこと、自身に科した「縛り」によって相当な呪力量が見込めることからかなりの実力者と言えます。しかし、領域展開への対抗策を持っていない様子から特級呪霊の単騎討伐は厳しそうです。

10位:東堂葵(とうどうあおい)

1級呪術師で、手を叩くことでモノの位置を入れ替えることができる術式「不義遊戯」を使います。

1級呪霊なら術式なしで、特級呪霊も単騎で祓える実力を持っており、領域展開対策も持っています。

IQ53万を自称していますが、実際に戦闘時の頭の回転は早く術式を有効的に使いこなしています。

しかし真人との戦闘により左手を自切し術式を自由に発動できなくなりました。

9位:禪院直毘人(ぜんいんなおびと)

禪院家第26代当主で、特別1級呪術師。

術式「投射呪法」で相手を1秒間フリーズさせることができ、最速の呪術師と言わしめるほどの速度も生み出すことができます。

高齢であるが故の豊富な経験量、「最速」自体のアドバンテージが非常に大きいこと、領域展開への対抗策も備えていることから御三家当主の名に恥じぬ実力が見込めそうです。

8位:陀艮(だごん)

人々の海を畏怖する心から生まれた特級呪霊。

渋谷事変まで呪胎の状態でしたが変態を遂げ、1級術師達に重傷を与える戦闘を繰り広げました。

戦闘経験は浅いものの、七海健人の「HPが果てしない感触」という証言からしてかなりタフであること、呪霊仲間を大事にしている反面、人間に対して容赦がないことから花御よりも好戦的で強敵だったと考えられます。

7位:漏瑚(じょうご)

人々の大地を畏怖する心から生まれた特級呪霊。

火山・火炎を操る術式を使い、プライドを傷つけられるとすぐに激昂してしまうところもあります。

最低でも宿儺の指8、9本分の強さはあると言われており、宿儺にも実力を認められているので特級呪霊の中でも高位にくるでしょう。

6位:真人(まひと)

人々の他人を恐れ憎む心から生まれた特級呪霊。

自身や他人の肉体を自在に変形・改造することができる「無為転変」は防御が困難で、一度くらえば即瀕死に追い込まれてしまう恐ろしい術式です。

非常に好奇心旺盛で頭の回転も速く、渋谷事変では黒閃を経て更なる成長を遂げました。

5位:伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)

禪院家の出で術師殺しの異名を持つ伏黒恵の実父。

体に宿る呪力が0である代わりに、驚異的な身体能力、動物的な鋭敏さの五感、呪霊(一般的な人体にとって猛毒である)を丸呑みできるほどの頑健な肉体を持っていました。

ありとあらゆる武器を高いレベルで使いこなす、禪院真希の完成形とも言える戦闘スタイルなので対人戦闘では無類の強さを誇るでしょう。

私生活では賭け事を好むプロのヒモ男ですが、ターゲットの情報収集や分析などの下準備は怠らず、高専時代の五条悟を瀕死に追い込むほどの作戦立案力があります。

対呪霊でも領域展開中の陀艮を難なく撃破しています。

4位:伏黒恵(ふしぐろめぐみ)

伏黒恵が使う「十種影法術」の中で最強の式神。

これを調伏させた歴代術者は誰一人いないと言われており、六眼無下限呪術使いを倒せる可能性を秘めています。

固有能力は「あらゆる事象への適応」であり自己再生も可能で、倒すには「適応される前に、初見の攻撃で特大ダメージを与える」しかありません。

チート級の能力に加え、指15本分の宿儺を吹っ飛ばす膂力も備えています。

3位:夏油傑(げとうすぐる)

特級呪術師でありながら大量呪殺事件を起こし高専を追放された呪詛師。

「呪霊操術」で呪霊を式神のように扱うことができます。

0巻における百鬼夜行では合計すると6500体以上の呪霊を所持していたと考えられ、シンプルな術式でありながら膨大な攻撃手段を持ち合わせており、最強の式神、魔虚羅を倒す条件も備えていると言えます。

弱点になりやすい近接戦闘もカバーできています。

2位:五条悟(ごじょうさとる)

特級呪術師で、言わずと知れた現代呪術界最強の呪術師。

五条家相伝の「無下限呪術」と六眼をあわせ持っており、領域展開を日に数回発動できる呪力量も持ち合わせます。

のらりくらりとした性格ですがいざというときには切り捨てる強さもあり、任務における迷いはほとんどありません。

1位:両面宿儺

呪いの王と呼ばれる傲慢で自己中心的な特級呪霊。

主に斬撃系の術式を使いますが、炎を操る様子も見せたため能力は未知数と思われます。他の特級呪霊も寄せ付けないほど規格外の威力・スピード・スタミナを持つ無敗の王で、他者を蹂躙することに何の躊躇もありません。

現時点では指15本分の実力しか持ちませんが、五条悟を経験値の差で上回っているとも考えられます。

 

呪術廻戦強さランキング一覧まとめ

  • 21位:狗巻棘
  • 20位:釘崎野薔薇
  • 19位:パンダ
  • 18位:位禪院真希
  • 17位:位伏黒恵
  • 16位:位虎杖悠仁
  • 15位:位冥冥
  • 14位:花御
  • 13位:究極メカ丸
  • 12位:腸相
  • 11位:七海健人
  • 10位:東堂葵
  • 9位:禪院直毘人
  • 8位:陀艮
  • 7位:漏瑚
  • 6位:真人
  • 5位:伏黒甚爾
  • 4位:伏黒恵
  • 3位:夏油傑
  • 2位:五条悟
  • 1位:両面宿儺

少年漫画としてはクライマックス並みの犠牲者を出している渋谷事変。

呪術界のパワーバランスが大きく崩れつつあり、今後もランキングの激しい変動が期待できそうです。

迫力あるバトルシーンが話題のアニメも、佳境を迎える原作もどちらも追いかけていきたいですね!

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