アニメを視聴して影響されて人生が変わったというきっかけになった作品というのは、アニメ好きなら何かしらあるかと思います。
今回は、そんなおすすめアニメを複数の人にアンケート調査してまとめましたので、視聴したことがなくて気になったアニメがありましたら、是非視聴してみて欲しいと思います。
ほとんどのアニメが「U-NEXT」を契約してると見れると思います。
▶「U-NEXTの詳細についてはこちらから【31日間無料】」
\Amazonブラックフライデー/
\11/29〜12/6の期間限定/
けいおん!!
12年前、20代前半だった当時、職場の同僚の勧めで視聴を始めました。
正直、「女子高生メインのアニメなんて…」という気持ちが強く、絶対にハマることはないだろうと思っていたのですが、小学生の頃に趣味で「キーボード」をやっていたこともあり、けいおん!に登場するキーボードを使用しているキャラクターに自分を投影し、のめり込んでしまいました。
その後、視聴を勧めてきた同僚と、共通の知人に声をかけてバンドを組み、何度かライブにも参加するまでに至りました。
けいおん!がきっかけで、今でも自室にキーボードを置き、演奏や作曲を楽しんでいます。
けいおん!のアニメに出会い生涯の趣味を得られたのは、自分にとってとても大きな財産となりました。
響け!ユーフォニアム
私は、中学時代は吹奏楽部に所属していました。
入部当初は誰にも負けたくないという一心から努力を重ねていたのですが、次第にその熱意はどんどん失われていき、ついには練習は惰性的にこなすようになってしまったのです。
定期演奏会、アンサンブルコンテスト、コンクール、どれもいまいち力が入らず、そこそこ良い成績が出せればそれで満足でした。そんな時に出会ったのが響けユーフォニアムでした。
こんなこと言うと身も蓋もないけれど、部活に熱を注いだところでそれが将来にプラスになるとは思えません。
しかしながら、金賞を取りたい、ただその1つの目標だけを見据えて今という瞬間を全て吹奏楽に賭けている姿が本当はカッコよくて、かつて必死こいて練習してい自分を思い出させてくれました。
それによって再び練習に身が入るようになったのです。
スラムダンク
スラムダンクのアニメを見て、バスケットボールの魅力を知り、自分もバスケ部に入部しました。
スラムダンクの世界観では、そういう臨場感も描かれていて、リアルなところも楽しめました。
また、スラムダンクのアニメの主題歌に影響され、BAADやWANDS、ZYYG、ZARD、大黒摩季、MANISHなど、音楽も聴くようになり、その後は色んな音楽にどっぷりハマる人生になりました。
最終的に音楽関係の仕事についたのは、原点にスラムダンクの影響があると言って過言ではないと思います。
幽遊白書
20年くらい前の漫画なのに、ストーリーも色あせず、今、読んでも楽しいです。アニメや漫画好きになったきっかけの作品です。
どんな理不尽なことが起こっても立ち向かう主人公の強さは、大人になっても励まされます。主人公は一見不良ですが、心優しく仲間思いです。
仲間たちも最初こそギスギスしてたのに、いつの間にか共闘するようになり、いつしかなくてはならない存在になっていくあたりが、長い付き合い出来てる友人たちとかぶります。
今の時代は、まさに国民が全員共闘しているみたいです。
私も微微たるものですが、家族のために、平和に過ごせるよう闘っています。主人公は自分にまっすぐで、振れないところが、自分に反映させたりしています。
るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-
「この目にうつる人々を苦難から救う」という流派の志に感動し、自分も身の周りの人が困っていたり助けを求めたらなにか手助けをしようと思いました。
目の不自由な人に電車など周囲のことを少し伝えたり、交通費や食費で困っていると言ってきた人に少し分けてあげたりします。
また、主人公はが優しくしかし時には激情になる点がかっこいいと思って、自分もここぞという時には熱くなってみる性格になりました。
アニメの志々雄様との闘いなどのシーンはとてもよく、自分も勝負の前には必ず見るようにしています。
師匠がマッチョなので、筋トレを始めています。
あと、日本刀を模造刀ですが購入しました。「美術品」という品名で届いたときには笑いました。
とある科学の超電磁砲
それまでいくつかの深夜アニメは見てはいたのですが、私にとって最もインパクトを受けた作品がとある科学の超電磁砲でした。
まずはじめに驚いたのはオープニングやエンディングの良さでした。
歌がよかったというのももちろんあるのですが、作品に入る前・終わった後の余韻を引き立ててくれるような音楽と映像で、一気に引き込まれたの今でも覚えています。
この作品はいわゆる外伝作品ではあるのですが、これだけを見ても十分楽しめるような作品です。
そして最も影響を受けた点が、能力の高い人々と全く能力を持ち合わせていない人が一緒に物語を進めていく点です。
多くの作品は能力が高い人におんぶにだっこ状態になることが多いと思いますが、この作品は能力がない人も葛藤の中でどのように道を切り開いていく姿があります。
能力のカッコよさも素晴らしいですが、様々な人同士の関わり合いで見える心理描写が最も印象的な作品だと思っています。
銀魂
銀魂は基本的に、日常回と呼ばれるのほほんとした話の多いギャグアニメです。
しかし時折、長編のシリアスな回があります。
「ミツバ編」では、姉弟の絆だけでなく、上司との複雑な関係や葛藤が描かれており、今までの話ではただ犬猿の仲だと思われていた沖田と土方という二人の登場人物がなぜ今のような関係に至ったのかが描かれていました。
物語の結末はとても悲しいものだったのですが、二人が今までの様子とは違いただ一人の人のために敵と戦い続けている姿を見て、いがみ合っていても共通の敵や目標があれば同じ方向を向いて手を取り合えるのだなと学びました。
私自身、部活動での友人関係があまり上手くいってなかったのですが、同じ大会に出る仲間なのだから目標は同じだ、と腹をくくって積極的に話しかけたところ、部活動内での友人関係は改善され、アニメとは違い良い結果を結ぶことができました。
これ以上は長くなってしまうので簡略的に例を挙げますが、「吉原炎上編」や「四天王編」などでは、ほかのアニメとは違い必殺技や特技なども持たない主人公が負けるかもしれない相手にただひたすらに挑み続け、仲間と協力し勝利をつかみます。
自分に何の特技やスキルがないからと言って諦めるのではなく、周りと協力しながら努力し挑戦し続ければ、いつか実を結ぶのだとそう感じ、高すぎる目標だと人に笑われてもあきらめずに前に進み続けることができるようになりました。
ペリーヌ物語
小学生のときにリアルタイムで見て、その後の再放送も何度も見ています。
ペリーヌが、祖父の工場に勤めるようになってから、打ち捨てられたような小屋で一人暮らしをするエピソードにはかなり影響を受けています。
ペリーヌは、衣食を自分で調達するのです。
釣りをする程度はこどもの視聴者でも想像の範囲内でしたが、肌着だけでなく靴まで作ったことは驚きました。
欲しいものがあるときは、自分で工夫してするということに、大きな影響を受けています。
それから、大人になってから、「これ、ペリーヌで知った!」という発見がいくつもありました。ペリーヌが作った靴・エスパドリーユをファッション誌で見たのは、アニメ放映の10年後でした。
英仏の関係、欧州の社会運動などは、授業で出てきたときに、「ペリーヌに教えてもらった」とえも言えぬ感動がこみ上げて、熱心に勉強しました。
ペリーヌはお行儀のよすぎるかもしれませんが、知性のにじむふるまいをするヒロインとして、今もあこがれています。
まとめ
今回は、人生に影響があった作品ということで様々なおすすめアニメを紹介しました。
今まで、ほとんどのインターネット動画配信サイトを契約して試した結果。
どっちかのサイトを契約しておいたら間違いないのですし、どちらも1ヶ月間無料キャンペーン時で無料でお試しが可能です。
もし、他の動画配信サイトも気になる方は、ネット動画配信サイトおすすめランキングも確認してみてください。