家電量販店を見ていると商品入れ替えの時、展示品の商品が安く販売されていることがあります。
しかし、展示品の4kテレビの購入は後悔すると思うので、買うなら新品を買うべき理由についてまとめました。
自分なら、展示品のテレビだけは絶対買いません
。
大型のテレビになってくると、金額も10万円超えてきますし、一般的に数年から10年近く使うことになるかと思いますので、購入は慎重に検討してもらうために記事を作りました。
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展示品の液晶・有機ELテレビの購入は後悔する可能性が高い
展示品のテレビが使われている環境は、基本的に家電量販店の営業時間帯ずっと表示されていることになります。
平均10時間以上、毎日使われていることになります。
家電量販店にずっと展示しているため、ホコリの混入や画面に傷が付いてる可能性も高まります。
テレビ好きな人でもここまで常時利用する人は一般的には居ないはずです。
液晶・有機ELテレビ共にパネルには、寿命がありますので使うほど劣化していきます。
展示期間も大体1年ほどとある程度、使用頻度も高い割に値引き率は、そこまで安いわけではないので、購入はおすすめ出来ないという感じです。
展示品は、色んな人に触られたりしてる商品です。
家電量販店のテレビは基本フル発光
そのため、やたらと発色が良いように見えるかと思いますが、パネルへの負担ダメージは通常より大きいです。
自宅で使う場合は、そんなに明るく設定したら目が疲れてしまうので、あまり発色が良い設定にすることはないかと思います。
家電量販でテレビを見る時も短時間しか見ないので、見栄え的にも発色が良い設定にしてます。
自分の場合は、テレビをパソコンモニター代わりに使用していることもあり、普通に地上波放送だけを視聴している人と比べると使用頻度も高いと思うので、画面は少し暗めに利用してます。
新品のテレビを買うなら去年の型落ちモデルがおすすめ
メーカーによって、発売の時期は違いますが、基本的に毎年ちょっと機能が増えて新商品が発売されます。新商品でも、体感するほどの機能が増えたりするわけではないので、コスパを考えると値引き率が高い去年の型落ちモデルを購入するのがベストです。
2022年にテレビを購入するなら、2021年モデルを探す感じです。それだけで、性能はそんなに違いがないのに結構安くテレビを買うことが出来ます。
メーカーは、一年ごとに新商品をほぼ無理やり出して来ますが、1年程度では技術はほとんど変わらないため型落ちモデルでも問題なしです。
テレビの場合、2,3年でも大きな変化は無いかなという印象です。
新商品との入れ替えタイミングによっては、値引率も高くなってるので非常にお得に購入することが出来る時があります。
コスパ重視ならハイセンスのテレビがおすすめです
ハイセンスは、中国のメーカーになりますが、東芝のテレビ事業を買収しているため、中身は東芝のレグザと変わらないです。
下位モデルになりますが、65インチの4k液晶が10万円以下で購入することが出来るコスパは凄いです。
通常の使用なら、国内メーカーと大きな差はありませんが、中華メーカーは初期不良率は高いです。
▶「ハイセンス4kテレビが初期不良が高いけど交換対応で安心出来る」
もちろん、Amazonとかは保証がしっかりしているので、簡単に交換することが出来るため不安になることはありません。
下手に展示品を購入するよりは、新品のハイセンステレビを買ったほうがコスパも良いと思います。
▶「ハイセンスの4kテレビってどう?実際に1年毎日使ったレビュー」
展示品テレビまとめ
2011年の地デジの時にテレビを購入した層が多いかと思うので、10年経ってそろsろ寿命が来て、2022年テレビの買い替えをしてる人が多いと思います。
昔と比べると大画面のテレビがかなり安く購入出来るようになりました。
今の主流は、4kテレビですが地デジ放送ではテレビ性能を活かすことが出来てない状態なので、せっかく4kテレビを購入した人はインターネット動画配信(VOD)を利用して、動画視聴して欲しいところです。
今どきのテレビは、ほぼ100%無線wi-fiでインターネット接続することが可能になってます。