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「ウォーターサーバーの契約をする前にデメリットを知っておきたい」「ウォーターサーバーは評判がよいけど、本当にデメリットはないの?」と悩んでいる方の悩みを解決できる記事になっています。
記事で解説する『ウォーターサーバーのデメリット』を契約前に事前に理解すれば、ウォーターサーバー初心者でも快適に利用することができます。
なぜなら、デメリットを事前に確認しておくことで、実際に使い始めても後悔がないからです。
それでは以下で『ウォーターサーバーの7つのデメリット』について紹介しますね。
この記事はこんな人におすすめ
- ウォーターサーバーの契約時に迷いがある
- ウォーターサーバーのデメリットを知りたい
- ウォーターサーバーの悪い口コミを見て不安になった
- 途中解約は避けたいから、契約前にリスクを知っておきたい
- ウォーターサーバーについてリサーチしている
要チェック!ウォーターサーバーの7つのデメリット
「ウォーターサーバーが便利なのは分かるけど…絶対にデメリットがあるはず」と、契約前に迷ってしまう気持ちは分かります。
お金のかかることですから、ハッキリさせておきたいですね。
ここからは、契約前に知っておくべき「ウォーターサーバーのデメリット」をご紹介していきます。
デリット1. どうしてもかかる!電気代
ハッキリ言って、ウォーターサーバーは電気代がかかります。
デメリットと言って良いでしょう。
24時間いつでも冷水と温水が使えてとても便利なアイテムですが、その機能を使い続けるためには、コンセントをつないで稼働させなければなりません。
つまり、電気代がかかるのは避けることができません。
ウォーターサーバー業界でも抜群の知名度があるアクアクララの公式ホームページによりますと、一般的には月に1,000円ほど、消費電力の少ないエコタイプでも月に500円ほどかかると書いてありました。
(参考URL:https://www.aquaclara.co.jp/s/dictionary/22.html)
月単位で考えるのではなく、年単位で考えてみると、1ヶ月で1000円、1年で12000円となるわけです。
決して、安い金額ではないですよね。
【逆転の発想】こんな風にも考えられる!
「24時間温水が使える=沸かす必要がなくなる」と考えてみてはどうでしょう。
お湯を沸かすために電気ポットを使うことも、ガスの火を使うこともないので、その分の料金は節約できたと考えられます。
確かにウォーターサーバーを設置すると、電気代がかかります。
でも考え方によっては、カットできる項目もあるのです。
デメリット2. 設置場所に困る
「部屋が狭いから、ウォーターサーバーを置くスペースがない」と設置を諦める人も少なくありません。
ウォーターサーバーのデメリットの2つ目は、設置場所の確保です。
ウォーターサーバーは正面から見るよりも、意外とスペースを必要とするアイテムです。
まず家電なので、壁や他の家電にぴったりくっつけるわけにはいかないため、両サイドにスペースが必要です。
また冷却機能も備えているウォーターサーバーはサイドだけではなくバックにも、ある程度の設置スペースが必要となります。
無理に空きスペースに押し込むというよりは、きちんと設置スペースを確保していくという捉え方をしてください。
つまり、縦・横・幅の三点を充分考慮した上で、設置スペースを確保しましょう。
設置場所を確保するときの注意点
- 設置場所は屋内に限る
- 直射日光は避ける
- 転倒しやすい場所は避ける
- 湿度の高いところはダメ
- 熱源が近くにあるところは避ける
上記の注意点を踏まえると、意外と「どこに置いたらよいのか分からない」「設置場所がない」というケースも多いです。
設置場所の確保ができなければ、ウォーターサーバーは置けないので、デメリットの1つと捉えて良いでしょう。
デメリット3. 手軽に水が飲める分、お金がかかる
ウォーターサーバーのデメリットの3つ目は、水にかかるお金です。
いつでも気軽に美味しく、冷水と温水を飲むことができるので、設置前よりも小まめに水分補給をするようになったという人も多いです。
もちろん、これはメリット!
しかしながら、水を飲みたくなるような環境があることで、水の使用量が増える分、お金もかかってしまうのがデメリットです。
「家族も喜んでいるし、何より美味しいけれど…請求金額にビックリする」という声があるのは事実。
夏の暑い時期は、定期コースでウォーターボトルを注文していても、足りなくなって追加注文となり請求金額も予想より多くなってしまうと、お財布への負担はどうしても大きくなってしまいます。
洋服やバッグなどの形に残るものや、新鮮なお肉や無農薬野菜にお金を使うのは許せるけど、水にお金がかかるのは個人的にムリという人にとっては、大きなデメリットと言えるでしょう。
デメリット4. ノルマがプレッシャー
デメリットの4つ目は、ウォーターサーバーのノルマです。
3つ目のデメリットとは、正反対ですね。
ウォーターサーバーでいうノルマとは、定期コースでの注文の場合1ヶ月で消費しなければならないウォーターボトルの本数を指します。
基本的に1本12リットル入りとなり、開封前も開封後も消費期限があるのが一般的です。
家族が3人以上、または事業所契約の場合は、ウォーターボトルが足りなくなるとこはあっても、消費しきれないことはありません。
けれども、単身世帯や二人暮らしの場合は、1ヶ月2本合計24リットルの水がノルマとなってしまうケースが多いです。
- ボトルを交換したばかりなのに、長期出張が入ってしまった。
- 自宅にいる時間が少ないので、案外飲まない。
- 帰宅後はお酒を飲むことが多く、水はそんなに飲まない。
- 自炊をしないから、飲み水だけで1ヶ月24リットルは厳しい。
実際に使っている人からは、このような意見もあるのは確かです。
「使いきらないと損をする」というプレッシャーが感じられ、デメリットと感じてしまうというパターンになります。
デメリット5. なんだかんだ非常用にはならない
ウォーターサーバーを設置することで、非常用の水も確保できたと安堵する人もいます。
でも、非常用の水は3年~5年持つのが当たり前!
ウォーターサーバーの水のように数ヵ月で消費期限が来てしまうものに関しては、正しくは非常用というカテゴリには入らないのです。
よって、蓄えのお水にはなりますが、非常用とまでにはならないのがデメリットとなります。
デメリット6. 人によっては、ペットボトルで充分
デメリットの6つ目は、人によってはウォーターサーバーの必要性をあまり感じないところです。
企業で使用する場合や、家族が三人以上の場合は、水の消費量も多くなるので、ウォーターサーバーを便利に使用しているご家庭がほとんどです。
しかしながら、単身世帯・二人暮らし世帯では、少し事情が違ってきます。
ウォーターサーバーのレンタル代や水の使用料を支払いながら、ボトルの消費ノルマに追われていくことに疑問を感じる人も少なくありません。
結局はスーパーやコンビニで、ペットボトルのミネラルウォーターを購入した方が手軽で良いという人も多いです。
デメリット7. 掃除が面倒くさい
最後にご紹介するデメリットは、掃除です。
毎日快適に使い続けるためには、日々の掃除がとても大切です。
しかしながら、掃除を面倒に感じる人も多いです。
年に1度専門のスタッフにお願いをしてメンテナンスをするだけでは足りず、清潔な状態で使用するためには、日々のお手入れが必須です。
詳しいお手入れ方法は、後程詳しくご紹介しますね。
デメリットを受け止めよう
ウォーターサーバーのデメリットをきちんと受け止めることが、大切です。
人それぞれウォーターサーバーを借りる状況は異なりますので、きっと「事前にデメリットを確認しておいてよかった」となるはずです。
デメリットがあるのに、どうしてみんな使っているの?
ここで素朴な疑問。
どうしてウォーターサーバーには、デメリットがあるのに契約者数は多いのでしょうか?
ネットリサーチ会社DIMSDRIVEが「家庭用ウォーターサーバー」に関してアンケートを実施したところ、とても興味深い結果が出ました。(2011年1月25日~1月27日に実施)
ウォーターサーバーの利用者500人を対象に「導入のきっかけ」について、アンケートをとった結果がこちら↓
1番多かったのが「味がおいしい水を飲みたかった」という回答で、28.2%。
次は「水を買いに行くのが面倒だった」で27.6%。
その他「水道水に不安があった」26.6%、「友人や知人の家や実家で実物をみて欲しいと思った」23.8%となっています。
参考URLはこちら↓
http://www.dims.ne.jp/timelyresearch/2011/110209/
日本の水道水は世界に比べて、とても品質が高く、味も充分に美味しいと言われています。
しかしながら、このアンケート結果を見ると、水道水に不満を感じている人は多いことが分かります。
スーパーやコンビニでミネラルウォーターを購入するよりも、少なからずコストがかかっても「毎日飲むからこそ、美味しい水が飲みたい」と感じる人は多いのです。
これがデメリットがあるのに、ウォーターサーバーの契約者が右肩上がりの理由になります。
デメリットがあっても大丈夫!悩み別の解決法とは?
ウォーターサーバーを一度契約すると、簡単には解約ができないのも悩みの種です。
解約料を支払って利用を中止することはできますが、ハッキリ言って無駄です。
でも、デメリットがあっても解決法さえ分かっていれば大丈夫。
安心して、ウォーターサーバーを契約することができます。
悩み別の解決法を知りたい方は、要チェック!
【悩み1】コストがかかって、どうしようもない
コストの悩みに関する解決方法は、2つ!
1つ目の解決法は、水の価格が安いメーカーを探すことです。
ウォーターサーバー業界でも抜群の知名度があるクリクラは、サーバーレンタル料・入会金・解約金・宅配料がすべて無料というのが、魅力的。
その上、1本12リットルあたり1,250円なので、1リットル換算で104円からというお手頃価格です。
天然水ではありませんが、RO水なので水道水よりは確実に美味しいはずです。
2つ目は、水道直結型のウォーターサーバーにすることです。
水道水を直接飲むよりも明らかに美味しいですし、何より使い放題・飲み放題なので気兼ねなく様々な用途に利用できます。
定額制なので、コストがかかってどうしようもないという事態にはなりません。
【悩み2】空ボトルの返却が面倒くさい
ボトルの受け取り、返却の悩みは、ボトルさえなければ一挙に解決します!
解決法は、2つ。
1つ目は、ワンウェイボトルのメーカーを選ぶことです。
ワンウェイボトルとは、飲み終えたボトルの返却が必要のないボトルで、自分で簡単に潰すことができます。
2つ目は、水道直結型のウォーターサーバーにすることです。
初期工事をして水道管とつなげてしまうので、ボトルは一切発生しません。
つまり、ボトルの返却や保管スペースを確保しなければならないというデメリットは、即解決するというわけ。
【悩み3】引っ越し予定があるから、今契約するのはちょっと…
出産を控えて里帰りをして、産後数ヵ月して自宅に戻ってくるという妊婦さんも、安心して使えるプランがあります。
アクアクララのベビアクアプランなら、出産後も自宅でアクアクララを利用する場合に限って、退会手数料・プラン解除料は一切かかりません。
引っ越し予定がある場合は、初期工事が必要な水道直結型のウォーターサーバーはおすすめできませんが、ベビアクアのようなプランなら、安心して使えますね。
【悩み4】 受け取りの日程調整が難しい
家族がいるとあまり感じないですが、単身世帯・二人暮らしの方は「受け取りの日程調整が難しい」と悩んでいます。
日中は仕事で朝から夜遅くまで留守にしているし、土日はプライベートの予定が詰まっているなど、それぞれの事情があります。
受けとるつもりだったのに、予定通りにいかないケースもしばしば。
でも、ウォーターサーバーメーカーによっては再配達をしてくれるところがあるので心配いりません。
玄関先に置いていくところもありますか、結構なスペースをとってしまうのでご近所さんの手前避けたいところですよね。
コスモウォーター・プレミアムウォーター・クリティアなど再配達サービスをおこなっているメーカーがおすすめです。
ウォーターサーバーのデメリットを解消した機種!ウォータースタンド
「ウォーターサーバーのデメリット、できれば感じたくない」と思うのが、普通です。
でも、デメリットが足かせとなって、ウォーターサーバーの契約をためらっているのなら、勿体ない!
ウォーターサーバーのデメリットをクリアした機種「ウォータースタンド」をご紹介します。
ウォータースタンドの3つの特徴
最初にお伝えてしておきますが、ウォータースタンドは従来のウォーターサーバーとは別物です!
別カテゴリに属しているので、ここまでご紹介したデメリットは解消されるというわけです。
気になるウォータースタンドの3つの特徴はこちら。
特徴1. 料金が定額制
便利が故に、水の使用量がどんどん多くなり、請求金額もどんどん跳ね上がってしまう点を、デメリットに感じている人も少なくないでしょう。
特に夏の暑い時期に料金が気になるという人もいれば、事業所での契約の場合は社員に水を飲むなとも言えずドキドキしているという経営者もいます。
でも、水道直結型のウォータースタンドなら、料金が定額制で飲み放題・使い放題+なのでコストを気にする必要は全くありません。
特徴2. ボトルを交換する必要はなし
ウォーターボトルの交換をデメリットに感じるのは、圧倒的に女性や高齢者の方が多いです。
妊娠をきっかけに、ウォーターサーバーの契約をする人も多いのに、1本12リットルのボトルを持ち上げてセットするのは、容易なことではありません。
交換する際の手間をデメリットに感じているのなら、ウォータースタンドがぴったりです。
水道直結型のサーバーなので、ボトルを交換する手間は一切ありません。
特徴3. 空ボトルの保管スペースは不要
「ウォーターサーバーを借りる時点で本体置き場は考えていたけれど、空のボトル置き場は予想外だった」という口コミもあり、設置・保管スペースがデメリットにつながっている場合もあるようです。
でも、ウォータースタンドはボトル交換式ではないので、そもそもボトルの保管スペースが必要ありません。
水道直結型のサーバーなので水回りにしか設置できないというデメリットはありますが、契約時に本体の設置スペースに関してはきちんと考えている方がほとんどです。
思わぬ落とし穴となってしまうのが、使用前のウォーターボトルと使用後のボトルの保管スペース!
空ボトルの保管スペースが不要なウォータースタンドなら、スペースに関するデメリットも解決します。
以上、従来のウォーターサーバーにデメリットを感じるのなら、全く別のカテゴリである水道直結型のウォーターサーバーをお使いになってはいかがでしょうか。
詳しくは、こちら。
https://waterstand.jp/
要チェック!デメリットというか、こんなトラブルもある
「自分は大丈夫」と思わないでください。
デメリットというか、ウォーターサーバーに関するトラブルもあることも知っておくべきです。
消費者庁に寄せられたトラブルをまとめてみました。
ウォーターサーバーで火災
消費者庁が平成28年の10月6日に受理した内容によると「ウォーターサーバーから異臭が発生して、火災につながり燃えていた」とあります。
水と火は真逆のものですが、サーバーは機械ですから不具合によって火災が発生する可能性は充分にあるということです。
チャイルドロック機能がうまく作動しなかった
本来ならば、熱湯が出る部分を子供が触ってもお湯が出てこないようにするためのチャイルドロックがきちんと発生するはずです。
しかしながら、消費者庁に寄せられたトラブルには「チャイルドロックが作動しなくて、子供がやけどを負った」とあることから、メーカーの信用問題になってきますよね。
どんなアイテムを使っても、少なからずデメリットやトラブルは付き物です。しかしながら、知識として知っておくことで回避できることはあります。
決して暗記する必要はありませんが、頭の中に入れておきましょう。
まとめ
上記で紹介した「ウォーターサーバーのデメリット」を事前に理解しておくことで、今後ウォーターサーバーの契約時に悩むことは一切なくなります。
デメリットもきちんと解決できる方法がありますので、安心して契約を進めてくださいね。
それでは、最後にもう一度内容を確認しましょう。
- デメリットを事前に確認しておく
- 悩み別の解決法があるので、安心してよい
- デメリットはあるけれど、やはり便利なウォーターサーバー
デメリットってあまりよくないイメージがありますが、決して悪いことばかりではありません。
デメリットをきちんと確認しておかないと、いざ使い始めた時に「こんなはずではなかった!」という人も出てきてしまいます。
でも、この記事を読んでいる方なら大丈夫。
デメリットを踏まえた上で、自分に合うウォーターサーバーを選んでくださいね。